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【獣医学部応援コンテンツ】PMD医学部予備校がお届けする「国立大学獣医学科、受験の心得とは?」

2018年1月12日

国立大学獣医学科の入試に向けて、「センター試験」「2次試験」の対策をご紹介!

受験の心得

 

前回は私立大学獣医学科の受験についてお話ししました。今回は国公立大学獣医学科の受験についてです。

 

まず、獣医学部(学科)のある大学は全国で17校で、私立が今年から6校、国立10校・公立1校です。私立と国公立の最大の違いは定員でしょう。平均30人が定員なのでかなり熾烈な争いになります。

国公立・私立大学獣医学部一覧

 

健康第一

まずセンター試験までの過ごし方ですが「健康第一」です。センター試験直前は無理をする時期ではありません。規則正しく生活をして、試験開始の9:30に頭がフル回転できるように習慣づけていくことが重要です。起きてから頭が順調に動くようになるまで平均2時間かかるといわれています。しっかりあわせていきましょう。

 

 

予行演習・ペース配分

 新しい問題集、解いたことのない過去問題はよほど自信があれば予行演習・ペース配分の確認のためにチャレンジしてもよいと思いますが、下手をすると自信喪失につながってしまいます。解けたはずの問題が解けなくなっていることもスランプで起こってしまうかもしれません。

 センター直前、特に1週間は自分が使い慣れたもので復習に徹する方がよいでしょう。脳をだますではないですが、復習し「これは大丈夫」「これは忘れかけていたけど覚え直すことができた」という小さな成功体験の積み重ねは大切です。反対に「あれもダメ」「これもわからない」の失敗体験の積み重ねは、自信喪失や根拠のない不安感を募らせることになり悲劇を招きます。

 

 「時間が足りなかった」という言葉をよく聞きますがこれは完全に時間配分のミスです。これは私のやり方ですが参考にしていただければと思い紹介します。数学を例にとります。昨年の数Ⅰ・数Aは必須2問、3問から2問を選択し合計4問です。この量を1時間で解くわけですが、例えば見直し時間15分を先に取り45分で4問解答すると考えると1問約11分です。

 ざっと問題を見渡し「確実に取れる問題」「考えたら解けそうな問題」「おそらく無理な問題」にわけます。入試ですから点数をいかにたくさん取るかになってしまいます。1問目から解くのではなく確実に取れる問題から解くことです。11分以内に解ければ余裕が生まれますし、11分以内に解けなければ執着しないことです。次の問題に取り組み1点でも2点でも確実にもぎ取ることです。

 余った時間で残った問題に全力を注ぐこと。時間については例えなので自分のペースで配分してみてください。他の受験生は「はじめ」と言われると鉛筆の音も高らかに解き始めるでしょう。しかしそこで1分を使い問題全体を見まわし問題を吟味する。これは私の受験時代ものすごく大切なことでした。場に飲まれない、自分のペースを乱されないことです。

マークシート

マークシートの記入欄間違いは絶対にしないこと。これもミスをしない方法があります。大問や設問が変わるごとに番号を確認してください。後で気づくとパニックになります。ミスを防ぐにはこまめなチェックが大切です。

<日本心理学会>認定心理士、新田猪三彦先生が教える『センター試験で失敗しない方法〜心理学的観点から〜』

 

 

試験会場の下見

センター試験の会場の下見は必ず行きましょう。試験は土曜日と日曜日です。できればこの曜日に行きましょう。平日と休日は交通事情が違います。天気予報で確認しておいてほしいのですが、当日に雪や雨が降る可能性があります。手がカチカチに冷えてしまうとうまく書くことができません。濡れてしまうと冷えてしまい本領発揮できないことがあります。靴下のかえは持っていきましょう。簡易カイロは必需品です。

2018年度センター試験会場一覧

 

センター試験終了後

 センター試験が終わると試験速報があり速報の結果を確認しながら2次試験の出願が始まります。2次試験は数Ⅲが必要な大学とそうではない大学があり、まずここで大学選択の振るい分けが起こります。後期は学科を課さず面接を実施し、センター試験の点数と内申書内容で合否を決定する大学もありますが、判定基準が客観的なものになりますので賭けになるかもしれません。前期は学科試験を課すので数字での評価になり、高得点をとれれば確実に合格です。前期で確実路線、後期はチャレンジ路線という選択方法もできるでしょう。

 もともと国公立の獣医学科は試験科目などで変化がありますがレベル的にはほとんど変わらず「センター試験で最低ライン85%の得点」をとらなければ2次試験で一発逆転は難しいです。また、定員が30人前後と言っても定員は「推薦・2次試験前期・2次試験後期」で分散しており1点差に泣くことが往々にしてあります。たかが1点、されど1点。定員が少ない学科は1点で勝敗が決まるくらいの思いで受験しましょう。誤字脱字は論外です。

 二次試験に向けての勉強ですが、過去問題はしっかり解けるように取り組んでください。傾向はしっかりつかみ受験する大学に沿った勉強をすることが大切です。また、面接を課すことがある後期日程ですが、普段からどのように考えているのかが確認される場面ですので、各大学の面接内容を調べ自分なりの明確な答えを準備しておいてください。獣医師の仕事はチームプレーですので答えの内容だけでなく、チームプレーができるかどうかも注目されます。

 

 

<まとめ>

私の受験は30年前のことですが、2次試験は採点してくださる先生に最高のラブレターを出すつもりで解答を書いた事を覚えています。2次試験は1年頑張ってきた受験の集大成です。丁寧な字で、思い残すことがない解答を書いてください。全力でいきましょう!

 

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