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医学部に合格する!ための高校選び<予備校・塾・家庭教師編>

2017年12月24日

予備校、塾、家庭教師色々あるけど医学部受験には何がいいの?

サーチ

医学部受験を控えて予備校、塾などで選択に迷っている方に、教育のプロが業界の実情なども踏まえて、選ぶときの参考になる要素をお伝えします。

 

医学部受験に向けて

医学部合格に至るまでには色々な方法がありますね。ざっとあげても

  • 集団授業
  • 個別授業
  • 自習型授業
  • 映像授業
  • オンライン集団授業
  • オンラインマンツーマン授業
  • タブレット学習
  • ホームティーチング
  • 独学

などなどさまざまな形態があります。お子様にどんな形での勉強が適しているのか、選択肢が多すぎてわからなくなりますね。

 

授業内容に関しても

  • 学校進度に合わせる
  • 苦手単元の復習中心
  • 医学部受験内容に特化する
  • 無学年方式で縦割りカリキュラムを組む

 

などなど

こちらも多くの選択肢があります。

ここではそれぞれの特徴やお勧めの予備校や塾を簡単にお伝えして、お子様に最適な選択をしていただく参考にしてもらえればと思います。

 

 

授業形式の特徴

1.やっぱり集団授業がいいの?

ゼミ

もっとも代表的な授業です。多くの予備校や塾でおこなわれていますし、学校も集団授業ですので親しみやすいですね。

集団授業の予備校として代表的なのは、河合塾、駿台予備校、代々木ゼミナールがあります。

また塾では、地方ごとに地域ナンバーワンの塾を頂点として多くの塾が特色を競っています。日能研、SAPIXなど受験に特化した塾や学校進度に合わせた学習塾まで。もっとも多くの塾が集団授業の形態を採用しています。

集団授業のメリットは、周りにいっしょに勉強するにお友達がいるのでモチベーションを保ちやすくなります。また自然と競争意識が生まれますのでその分、学力の伸長が期待されます。

デメリットとしては、予備校での授業レベルや進度が生徒に合っていないときは、時間を持て余したり逆に理解できない積み残しが出てしまったり。生徒にとって予備校での授業内容が、簡単すぎても難しすぎても効果は薄れてしまいます。一番いいのは「頑張ればついていける」くらいのレベルや進度になります。

また1クラスあたりの人数にもチェックするといいでしょう。40から50人程度の大人数の授業から、5、6人程度の少人数の医学部予備校もあります。当然、人数が少ない方がより一人ひとりの生徒に対する対応が手厚くなります。

PMD医学部専門予備校の少人数制ゼミの特徴

 

2.個別指導ってどんな感じ?

マンツーマン

以前は集団授業の塾や予備校が大半でしたが、最近はそれ以上に個別指導塾が増えてきています。個別指導という形態を作ったのは明光義塾。

明光義塾ではただわからないところを教えるというだけではなく、「自立学習」を目指して勉強の仕方を身につけてもらうことを目標としています。

予備校や塾での勉強だけでなく医学部や医師になると自分で問題点や課題を見つけていかないといけませんから、その方法を身につけることができたら費用対効果は大変高いと考えられます。

直後復習、○×式学習法など、いかに効率的に定着を図るかをシステマティックに教えてもらえます。また「自立学習」ができるようになるには、「わからない問題を自力で解けるようになる」という点に集約されますので、先生は解き方は教えずにヒントを伝えたりどこを見ればいいか伝えたりして、授業の中で勉強の仕方を身につけてもらうように指導しています。

明光義塾の場合は、1人の先生が3人の生徒を担当して順番に回って指導するスタイルになりますが、最近は1:1ネッツのようにマンツーマンでの個別指導塾も増えてきています。

医学部受験対策を考えても大学ごとの対策ができますので、有効な授業形態です。もちろん医学部の受験に対応できる講師いることが、前提となります。

PMD個別授業(マンツーマン)の特徴

 

3.自習型授業ってあまり聞かないけど?

自習型授業

言葉としては馴染みがないかもしれませんが、代表的なところでは公文式が自習型に含まれます。それ以外では地域にたまにあるくらいで、公文式が圧倒的なシェアを誇っています。このこと自体に自習型の本質があります。つまり自習型の場合、一人で進めることができる教材あることが前提条件となります。公文式のプリントを見ると、細かいステップを踏んで少しずつ解けるようになる仕組みがあることに気づかれるかと思います。問題が解けたら先に進んでいく。学校進度に合わせることなく、何学年も先の内容を自分で進める生徒が多くいます。まだ学校の周りの友達がしていない問題を自分は解けている!この感覚は、生徒にとってはさらに次の問題を解いていくモチベーションになります。モチベーションの無限ループに入っていくと小学生が、高校の単元をするということも出てきます。よく大手予備校や医学部予備校などでオリジナルテキストを売りにするところがありますが、河合塾の教材を除いて多くが内容的には薄っぺらで、公文式の教材や市販のテキストのほうがはるかに質がいいことがわかります。

このように素晴らしいシステムのように見えますが、いくつか注意しておくことがあります。

1つは受験。中学、高校、大学と学校ごと、入試形態ごとにさまざまな試験があります。医学部受験などは特に、合格するためにはそれぞれの対策を徹底していくことが必要ですが、その部分は専門の医学部予備校などで対策をするのがより効果的です。

もう1つは、ケアレスミス。生徒たちは先に進むのが嬉しくてどんどん解き進めますが、早く解こうとするあまりうっかりミスをしてしまう生徒がたまに見受けられます。早く解きたい気持ちもわかりますが、間違えないよう注意することも大切です。多くが解き方がわかっていて間違えているケースなので、もったいないですよね。医学部受験の場合、合否ラインに何十人も乗っていますので、ケアレスミスは命取りになります。ケアレスミスが癖になると、直すのに相当な時間がかかりますので気をつけたいところです。

 

4.映像授業は最近増えてる?

オンライン授業

インターネット環境が整備されたことによって、急速に受講生が増えてきています。なかなか医学部受験に対応しているところはないのですが、代表的なところでは、Z会やスタディサプリなど。それ以外にも多くの塾や予備校が参入してきています。

映像授業は、時と場所を選ばずに受講できることから、特に多くの時間を勉強に割くようになる受験生にとっては便利なコンテンツとなります。最近は遡り学習や移動時間にも視聴できるように、1つの単元を10分〜15分程度にしている講義も増えてきています。

映像だと質問ができないという心配があるかもしれませんが、わからなかったところは何度も繰り返して途中で止めて理解する時間を確保して視聴することができるので、一方通行の集団での生授業よりもかえってわかりやすく理解度も高まります。特に医学部受験の際は、原理から理解する必要がある場合がありますが、そうしたコンテンツがあればメリットは大きいでしょう。

映像講義のコンテンツも一通りそろったところですので、今後はより使いやすくするサービスを付加するサイトが増えてくることが考えられます。例えばサイトに書き込みができるフォーラムを実装して、映像を見ている生徒がわからないところをリアルタイムで質問したり。わからなかった時に、AIがどこから解説すればいいのかを判断してその単元を再生したり。ITの技術を使えば、生徒の医学部合格に向けた方法の可能性が広がってきます。塾、予備校だけでなくウェッブサイトやシステムに強い企業も参入してきていますので案外と早く実現するかもしれませんね。

また授業の質、クオリティも選択する際の大きなポイントになります。その点で他をはるかに凌ぐのが日建学院の「一直線スーパーナビ」シリーズです。日建学院は建築士、宅建などの資格試験で有名ですが、実は小学生から大学受験までの映像講義をリリースしています。自前のスタジオで製作する授業は、CGやモニターを多用して生徒にわかりやすく工夫されています。この映像コンテンツは20兆テラバイトもあり、これは地方のテレビ局が保有しているコンテンツの2倍にあたります。またクオリティだけではなく、映像コンテンツを塾や予備校と提携して「反転教育」に使うなど先端的な教育システムを確立しています。

見せ方を工夫しているところもあります。鹿児島にあるブリリアンスの映像講義では、先生がノートに書いている過程を解説付きで見せています。ノートでの説明ですので、あたかも自分のノートに先生が書き込んで教えてくれているような感覚になります。これだどホワイトボードでの映像講義より文字やグラフ、図形などが大きく見やすいのでその分理解度も上がりそうです。ユーチュブにアップされていて時間も10分程度なので、ちょっとわからないところの解説が欲しい時には気軽に視聴できます。

 

5.オンライン集団授業

 
オンラインの集団授業は、ネット環境が整ったことで可能になった授業です。映像授業と似ていますがどこが違うのでしょう。映像講義がいつでも視聴できるのに対して、オンライン集団授業はリアルタイムの授業になりますからより生授業に近くなります。
 
このオンライン集団授業に大きな進歩をもたらしたのが、化学専門オンライン予備校Quimica。通常のオンライン授業は一方通行で、時には受講生が集中力を欠くこともあります。オンライン予備校Quimicaでは何と受講生の顔がモニター上に映し出されて、なおかつ講師が生徒に質問しながら授業を進めます。生の集団授業と全く同じ緊張感を持ちながら、高品質の化学の授業を自宅に居ながらにして受講することができます。完全なる双方向の授業を実現しました。
またオンライン授業のもっとも大きな弱点であった黒板による授業。小さくて見づらく、いちいちノートに取らないといけないので、理解をする時間を奪うものでした。一方Quimicaでは電子黒板を使い、大変見やすくなっています。生徒のデバイスとつながっていますので、電子黒板に書かれていることをプリントアウトすることにも簡単にできます。わからなかったところはラインで質問もできますので、わからないままで積み残しになることは少なくなるようです。化学で伸び悩んでいる方は、ぜひQuimicaさんのウェッブサイトを訪問して見てください。
医学部受験に対応したコースもありますので、医学部を目指す生徒にとっては心強い味方です。
 
アメリカの大学ではmoocs(massive open online courses)が、一般的にになっていて単位認定試験もオンライン上で実施します。学生本人かどうかは、学生が文字を入力する際の「癖」で判断します。アメリカでは学校に行かず、自宅で主に親が勉強を子供に教えるホームチィーチングが盛んですが、そんなアメリカならではの技術であると言えます。日本でも東大をはじめとした大学が、ムークスを導入しましたが、まだ本格的な導入に至っているとは言えない段階です。
 

6.オンラインマンツーマン授業

 
ネットのインフラが整ってきたことによってオンラインマンツーマン授業も可能になってきました。ただ医学部受験に適応したサイトが余りなく、手前味噌になりますがPMDが運営している「オンライン医学部予備校i- Med(アイメディ)」が代表的なところになるかと思います。
オンラインで家庭教師と変わらない感覚で授業を受けることができるのは嬉しいですね。場所を選ばないので、自宅や外出先でもネット環境があれば大丈夫。
 
また全国から、自分に合った医学部受験に精通した講師を選ぶことができます。私立医学部や国立大学で特殊な内容がある場合は、地方にいても対応が可能なのでとても便利です。医歯薬の国家試験や医学部編入試験などにも対応しています。予備校や塾でのマンツーマン授業と比べると、通学にかかる時間が必要ないのは大きなメリットです。
 
オンラインマンツーマン授業の一般的なメリットとしては
  • 生徒に合わせた授業が可能

一方通行の集団授業の場合は、解っていなくても先に進んでしまいます。マンツーマンであれば解っていないところだけを、解るところまで遡って教えることができます。また理解の仕方は一人ひとり違うので、経験のある講師であれば生徒の理解の仕方に合わせて説明します。
 
  • 志望校に合わせた授業が可能

特に私立医学部の場合は、大学によって問題傾向が大きく違ってきますので志望大学の対策は必須です。また医学部の推薦入試を受ける場合は、学校の評定が必要ですので、一般的には学校進度に合わせた授業を受けることが必要となります。現役生の場合、学校進度に合わせることによって理解度と定着度が上がります。こうした理由から現役生の場合、色々な高校の生徒が一緒に受ける集団授業では医学部入試に有利な面は少ないと言えます。
 
  • 通塾の時間と体力を節約できる

医学部予備校が近くにあっても、どうしても通う時間はかかってしまうもの。往復で1時間だったり2時間程度かかることもあるでしょう。週3回の通塾であれば年間210〜420時間にもなります。また体力も消耗します。自宅で医学部に向けた専門的な授業をオンラインで受けることができれば、集中して勉強できる時間が増えます。
 
  • いい講師を選ぶことができる

どうしても医学部受験指導の経験がとぼしかったり情報が十分でない講師が担当するリスクはあります。常に医学部の受験に触れている講師が、合格に向けて適任ではあります。その一方で最近保護者の方から聞く不安は、どんな講師かわからないという声です。大変残念なことですが、この医学部予備校の講師はほとんどが、いわゆる「フリーランス」と呼ばれる雇用形態です。
 
そうした講師と自分の子供を接触させるのは、抵抗があると言う声が最近顕著に増えてきました。家庭教師のように、講師が自宅に上がる場合は尚更です。PMDの講師は全員一般の雇用契約です。オンラインと言えども保護者の方には、その点で安心されているようです。フリーランスとして雇用する方が、会社としての経費は抑えられますが、安心できる講師を雇用するためにPMDでは一般の雇用契約にしています。
 
  • 「解る」だけではなく「解ける」ところまで指導できる

集団授業では、どんなに優秀な講師でも「解る」ところまでしか出来ません。これは授業形態における構造的な問題ですので、講師はどうしようもありません。講師からよく聞くのは、予備校がおこなうアンケートで次年度の給与やコマ数が決められるので成績の伸びは二の次になると言う声です。そもそも予備校の中には、講師ごとの成績の伸びさえも把握していないところがあります。生徒に人気があるかどうかが講師の次年度継続に関わってきます。解りやすい授業と成績の伸びとは必ずしも一致しないので、「誠実な講師」ほどその齟齬に苦しむことになります。
 
  • 「解ける」だけではなく「定着」まで指導できる。

マンツーマン指導もしくはごく少人数の授業だけが、生徒の「解ける」まで責任を持って指導します。生徒は「解る」ことに一生懸命ですので、保護者の方に「解ける」ようになっているかを判断してもらえればと思います。しかしながら「解ける」では不十分です。なぜなら入試の時「解け」なければ意味がないからです。試験当日に「解ける」ためには「定着」しないといけません。定着のためには「繰り返し」が必要です。生徒自身で繰り返してもらうのが一番いいですが、スケジューリングも含めてそこまで自分でできるのは難しいかもしれません。
 
オンライン授業を受講した生徒の保護者の方々から頂いた声には
「授業を隣で見て確認できるので安心できる。」「家庭教師と比べると、自宅に先生が来ないので親がいない時も授業を受けることができた。」「講師と言えども他人ですので、家庭教師をを自宅にあげるというリスクがない。」「帰省や家族旅行などの際に受講できたのは便利だった。」などがありました。
 
他にも様々な声を聞きますが、私どもが当初思っていた以上のメリットが多くありました。これからオンラインマンツーマン授業は、さらに受講生が増えてくることが予想されます。

PMD医学部予備校のオンライン授業「i-Med(アイメディ)」はこちら

<PMD医学部予備校のオンライン授業風景>

 

7.タブレット授業

代表的なところでは、進研ゼミのタブレットがあげられます。形態的に「授業」とは言えないかもしれませんが、「学力」がつくことは確かです。
医学部受験に対応したものではありませんが、通信教育のパイオニアである進研ゼミだからこそできるタブレット教材です。現在タブレット教材は小学生、中学生向けで、高校生向けは進研ゼミ高校講座+映像講義となっています。
教材は進研ゼミで蓄積されたものを使用しているようです。タブレット上で問題を解いていきます。間違った問題だけをやり直す機能がありますが、一度やると答えを覚えてしまいますのでやり直し学習には向きません。
 
また間違っても解説を生徒は読まずに先に進むことができてしまいます。その結果、分かっているところを確認するだけのことに時間を費やしてしまうことになりがちです。私の子供も受講していて感じていたのですが、コンテンツの質は間違いなくいいです。モチベーションを保つことが難しくなるかもしれませんが、「苦手なところを出来るようにする」ためのシステムがあればいいのではないかと思っています。
 
「映像講義」でも同じことが言えますが、現時点ではいいコンテンツであっても効果的に使うには全体を見通すことのできる講師や保護者が継続的にアドバイスすることが必要となるでしょう。
 

8.独学で医学部受験はできるの?

最近は少なくなっているようですが、医学部を受験する場合に「独学」も選択肢の一つではあります。最終的には大学で自分で勉強できないといけませんので、PMDでは独学の方法を身に付けてもらうことも目標にしています。もちろん合格することが優先されることは言を俟ちません。
 
自分のペースで進めることができたり志望校に合わせた勉強ができるなどが、独学のいい点としてあげられます。その他にも医学部受験において、独学に役立つことがありますので、「医学部受験合格のための独学の勉強の仕方」としてまた別の機会にお伝えします。