【医学部二次試験】緊張の二次試験! とにかく取りこぼさないことが大切

必勝

 

いよいよ国公立大学の二次試験が始まります。国公立大学は、センター試験と二次試験(個別学力試験)の合計点で合否が判定されます。

国公立医学部受験においては、一般的にセンター試験で8割台後半以上を取らないと厳しいと言われていますので、センター試験で目標得点に達した受験生が集まる二次試験はさらに厳しいものとなります。

大切なのは、皆が解ける問題を取りこぼさないこと。一つのミスが許されない世界ですので、気を引き締めて臨みましょう。

 

【前期日程】

試験内容は、英語、数学、理科2科目という大学が多く、それに面接を課す大学がほとんどです。面接の内容は推薦入試のように厳しいものではなく、一般的な内容なので、医師の志望理由など、基本的な質問に答えられるように準備しましょう。

大学によっては面接の評価が著しく低い場合は不合格になることもあるので、落ち着いて普段通りを心がけて臨みましょう。

 

【後期日程】

医学部においては、後期日程を設けている大学は50校中23校と少なめです。その上、定員が少なく倍率も高くなりがちです。

内容はほとんどの大学で面接と小論文、または面接のみで、小論文は英文によって出題されるなど、英語能力を問われる場合もあります。過去問などをチェックしてしっかり準備しましょう。

 

【再受験生について】

二次試験で面接が課せられる場合、再受験生には厳しい質問をされることも多いので注意しましょう。特に医学部志望動機については厳しく質問されることも予想されますので、しっかりとした準備が必要です。

 

国公立大学受験は一発勝負ということもあって、その分プレッシャーも相当なものとなるでしょう。しかし、あまりに緊張し過ぎると思わぬミスを引き起こしてしまいます。

試験まではできるだけリラックスして過ごせるように工夫して、当日は普段通りの力が発揮できるように頑張ってください。

 

 

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