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2015年 山口大学医学部 化学 過去問 解説

解答方式

時間

大問数

難易度

記述・論述・計算

90分

5問

やや易

 

■設問別分析

大問

区分

内容

難易度

1

無機

理論

【塩素の性質と定量】

酸化マンガンと濃塩酸の反野は酸化還元。混入気体とそれらの除去の問題はそれぞれの気体の性質を考えて正解したい。計算は、塩素の分圧で状態方程式に当てはめればよい。

標準

2

無機

【金属イオンの分離、錯イオン】

硫化水素を通じたときに沈殿が生じる金属イオンとその条件を正確に覚えておかなくてはならない。過剰のアンモニア水やNaOHで錯イオンを形成して溶解することを理解し反応式も書けるように。

標準

3

無機

理論

【アンモニアの性質と電離平衡、pHの計算】

アンモニアの生成・性質についての基本知識と計算問題。論述問題は三角フラスコ内の圧力の変化について簡潔に述べればよい。

4 有機

【脂肪族化合物の構造と性質】

アルコールとエーテルの構造式決定は酸化のされ方の違いから容易に解答できる。その他の問題もアルコールとエーテルの性質・アルデヒドの還元性などについての基本的問題。

5

有機

理論

【バイオエタノールの製法、糖類、熱化学方程式】

計算問題は、特に難しい条件設定もなく基本的。糖類に関する知識問題も基本的なものだけで十分に解ける問題。

 

■傾向と対策:理論・無機・有機、すべての分野からバランスよく出題。

出題範囲としては、金属イオンについての大問もあり理論・無機・有機それぞれの分野からまんべんなく出題されている。難易度は基本がしっかり出来ていれば対応できる問題が多く、知識的にも頻出のものを押さえておけば十分である。論述については、字数が多めのものはあまり出題されないので、簡潔にポイントを押さえた説明ができるようにしておこう。実験手法などの出題もよくあるので注意。