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2015年 昭和大学医学部 化学 過去問 解説

解答方式

時間

大問数

難易度

記述・計算

・空欄補充

2科目

140分

5問

標準

 

■設問別分析

大問

区分

内容

難易度

1

理論

【塩化銅(Ⅱ)の電気分解・酸化還元滴定】

過マンガン酸カリウムの酸化還元の半反応式は問題中に示してあり、酸化還元滴定の計算も基本的。

2

理論

【炭化水素の燃焼熱と生成熱・分解熱】

基礎的な反応熱の問題。特に問題なく全問正解しなければならない。

3 有機

【ペプチドの配列・アミノ酸の性質】

検出反応毎に検出されるアミノ酸(ペプチド)の特徴を正確に覚えておこう。また、この問題では5種類のアミノ酸の構造式も知っておく必要がある。
標準
4 理論 コックを開いたあとの気体の分圧は物質量に比例している。この問題では、化学反応式の係数をそのまま分圧の比として計算することで、物質量を求めることなくそれぞれの気体の分圧を求めることができる。物質量を求めようとすると、計算量と時間の大きなロスになるだろう。 標準
5 理論

【体心立法格子・面心立方格子・六方最密構造】

Na,Mg,Al,K,Fe,Co,Cu,Zn,Ag,Auを単位格子で分類する問題は、あまり出題されないコバルトもあり、すべてを覚えている受験生はあまりいないのではないだろうか。それぞれの格子に含まれる原子数や配位数について暗記しておこう。
やや難

 

■傾向と対策:試験時間(2科目140分)が長く、問題数も多い。理論の計算が中心の問題。

大問毎に、難易の差が大きいが、全体的には、比較的解くのが容易な計算問題の出題数が多い。標準的な問題を何度もやり込んでいる受験生は、ある程度の高得点が取れるのではないだろうか。しかし、難易度の高い問題は、あまり出題頻度が高くない知識が必要であるので、さらに高得点を目指すには、知識問題対策に多くの時間をかけなければならない。