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2015年 産業医科大学医学部 化学 過去問 解説

解答方式

時間

大問数

難易度

記述・計算

2科目100分

3問

標準

 

■設問別分析

大問

区分

内容

難易度

1

理論

【気体の状態方程式・燃焼熱・結合エネルギー】

混合気体の燃焼熱を求める際に、水が液体で存在するのか気体で存在するのかの確認が重要。問題に127℃での飽和水蒸気圧や蒸発熱等の数値が与えてあるのでここで気付いて欲しい。

やや難

2

理論

有機

【溶解度積・ナイロン66・浸透圧を利用した分子量の決定・有機物の構造決定・】

小問全てで計算が必要である。解き方自体は難しいところはないが、要領よく時間をかけずに解きたい。特に、問5は計算の手順によっては大きなロスになってしまう可能性がある。途中で一つ一つの数値を出さずに、最後でまとめて計算しなければならない。

標準

3

有機

問1では、ビウレット反応はトリペプチド以上で起きることを知っていなければならない。また、A2がジペプチドであることを、不斉炭素原子の数から判断しなければならない。この判断ができれば、アミノ酸の配列の決定はそれほど難しくはない。

標準

 

■傾向と対策:出題範囲は、有機(高分子)の割合が多く、理論問題は難易度が高い。

2科目100分の試験時間なので、大問3問の出題でも時間的余裕はなく、他科目との時間配分も考え、要領よく解答していくことが必要である。それぞれの問題の難易度も、標準的な問題の理解がしっかりできていない受験生にはかなり難しく感じるレベルである。時間的にも内容的にも、日頃の化学の学習量がそのまま点数となって現れる問題になっている。