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6年生の1年間

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私もいよいよ6年生になりました。今回は、医学部における最終学年である6年生がどんなスケジュールで1年を過ごすのかまとめてみます。

6年生はいろいろイベントがあって、とにかく忙しいです。私の学校では6年生の前半は研究室配属と病棟実習、夏休みにはマッチング、その後に卒業試験があって、それから国家試験までは勉強期間となっています。学校によってはもっと早期に卒業試験が終わって、長い勉強期間をとれるところも多いようです。今年は国家試験の合格率が悪かったので、ぜひそうして欲しいものなんですが、きっとそうはいかないのでしょう。。。

 

6年生のはじめの一か月、つまり4月は研究室配属があります。各自が希望した研究室に、通常1~3名で配属され、ちょっとした課題を与えられて研究を行います。その後はクリニカルクラークシップ、よく略してクリクラと呼ばれる病棟実習があります。5年生で行うポリクリと違って、全部の科を回るわけではなく、希望した科を1か月かけて実習します。副主治医となってカルテ記入や薬のオーダーをしたり、夜間に呼び出しがあったり、当直をしたり、とより実践的な内容となっています。

卒業したらすぐに研修医として働かなくてはいけないので、その準備というわけです。実習期間は4か月あり、4つの科を回ることになります。ポリクリではメンバーは1年間ずっと一緒でしたが、クリクラでは1か月ごとに変わることになります。気の合う仲間と一緒になれたのであれば別れが名残惜しく、逆にそりの合わない人と一緒になっても1か月我慢すれば解放されるので一長一短ですね。

 

8月には2週間(ほかの学部の大学生は2か月なのに!)の休みがありますが、6年生の夏休みは遊ぶことなんて考えられません。なぜなら、マッチングとよばれる一種の就職活動に大忙しだからです。これまで病院見学にいって、ここで研修したいと思った病院に面接や筆記試験などを受験しに行くのです。遠方の病院を複数受験する場合はかなりハードなスケジュールとなります。履歴書や小論文なのの準備もなかなか大変と聞いています。

9月に最後のタームの実習があって、その後はいよいよ卒業試験です。私の学校はなんと1か月半も期間があり、その間毎日なにかしらの科目の試験があります。追試にかかれば、もっと長い期間になります。考えただけでも眩暈がしそうです。。。厳しい学校では卒業試験に受からせてもらえずに留年することも珍しくありませんが、幸い私の学校はそうではないようです。(そのおかげで国家試験合格率は良くないのですが。。。)

 

その後は2月はじめにある国家試験に向けてひたすら勉強、勉強、勉強です。予備校の模試も受験しなくてはなりません。自習室で勉強する人、図書館を利用する人、自宅派など人により勉強法はさまざまです。

国家試験が終われば晴れて自由の身です。多くの人は卒業旅行に行きます。医者になれば当分の間は長期の旅行に行くことはできませんから、目いっぱい羽を伸ばす人が多いようです。

私も無事に国家試験に合格できるように、がんばりたいと思います。