【医学部受験応援コンテンツ】医学部の合格には必要!苦手科目を克服するには?

医学部の合格には絶対必要!自分の苦手科目を知り、克服する方法を医学部専門予備校が教えます。

苦手科目

医学部合格を目指すためには、センター入試等で高得点を取る必要があります。問題の難易度によっては得意科目でも取れる得点が限られるため、苦手を克服してバランスの取れた学力をつけるべきです。そこで、苦手科目克服に役立つ方法を医学部専門予備校からお伝えします。

 

《過去の記事は下記から》

 

 

 

苦手科目・苦手単元を避ける心理と対処法

苦手科目・苦手単元を克服できない受験生の傾向として、苦手であるがゆえに勉強を避けてしまっていることが指摘できます。苦手科目の勉強をするとなると、どうしても進み具合が今一つになりがちです。

問題集を解いても間違いが多くやり直しに時間がかかるなど、勉強のモチベーションを維持しづらくなります。逆に、得意科目を勉強すれば問題量をこなしやすく、レベルアップも実感しやすいでしょう。

 

とはいえ、苦手を克服しなければ医学部合格は難しくなります。特にセンター試験で9割程度の得点が必要と言われる国立医学部では、苦手科目の克服が合格に欠かせません。

 

苦手科目を克服する際には、1日の学習スケジュールの中で苦手科目を休憩の直前に入れると良いです。昼食前・夕食前・就寝前などに苦手科目を勉強すれば、ストレスがたまったとしても後の勉強への支障を抑えられます。苦手対策の勉強が終われば休めると考えれば、ダラダラ勉強してしまうリスクも減るでしょう。

<日本心理学会>公認心理師、新田猪三彦先生が教える「勉強計画が挫折する前に、シンプルなプランを作る方法」

 

 

問題の導入部でつまずいたときの対処法

問題演習をしている際、導入部でつまずく場合があります。苦手科目・苦手分野の学習では起こりがちなケースです。

導入部でつまずいたときには、解答解説を見ながら問題の解き方を確認する方法があります。わからない問題を長時間考えていてもストレスがたまるばかりです。思い切って解答解説を早めに使用することで理解のハードルが下がり、モチベーションを維持しやすくなります。

 

また、理解を確実にするために数日中に同じ問題を解き直してみましょう。自力で解くことができれば、レベルアップを実感して苦手克服への意欲を高めることができます。解き直しの段階でも難しいと感じる場合は、解説を再度確認したうえで、より短いサイクルで解き直しに取り組んでみても良いでしょう。

 

導入部でつまずくケースが続く場合は、問題集のレベルを下げることも有効です。ストレスを減らしつつ、基礎の定着を進めることができます。教科書・参考書を読み返すことも苦手克服には役立ちますが、易しめの問題を解き進める方が進んでいる実感を持ちやすく、つまずきのスパイラルから脱却するエネルギー源にできるのではないでしょうか。

 

<日本心理学会>公認心理師、新田猪三彦先生が教える『医学部入試直前の勉強に手がつかない』場合の対処法

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