【講師紹介】PMD医歯薬予備校 長崎校

 

長崎校の講師を一部ご紹介いたします。

►数学  ►国語  ►医学部生講師(英語・数学・化学・生物・物理)


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◆数学◆

 

伊藤 竜太 先生 (数学・化学・物理)

・出身大学

鹿児島大学理学部生命化学科

・受験勉強のコツ・ポイント

理系科目の受験勉強のほとんどは問題演習になるでしょう。ただし、問題を解くこと自体が目標ではありません。知識や技法の習得、考察力の鍛錬、解く順序や時間配分までを視野に入れた入試への慣熟など、目的に応じて問題や取り組み方を選ぶことが大切です。
知識を得るためなのに一問に時間をかけすぎていませんか。思考力を鍛えるのにすぐあきらめて解答を見ていませんか。
なんのために問題を解いているのかを常に意識しましょう。

・受験生へメッセージ

努力は必ず報われるか?それはないと痛感した人もいるでしょう。ではなぜ努力するのか?チャンスを逃さないためです。
そして、挑戦を続けた者だけにチャンスはやってきます。疲れたら少し休んで、また頑張ろう。

 

H 先生

・出身大学

筑波大学理学部数学科

・受験勉強のコツ・ポイント

数学は苦手意識を持つ人が多いのですが,決して分かりづらい教科ではありません。
段階を踏んで学習し,きちんと演習を繰り返していくことで理解が進みます。また,受験数学では、演習する問題をどう選ぶかが大変重要です。すなわち,良問を選んで学習することがコツの1つといえるでしょう。

・受験生へメッセージ

受験勉強は大変だと決めつけないことです。勉強する内容は沢山ありますが、最初から諦めてしまうと目標を達成することが出来なくなります。
ですから、自分の希望に向かって挑戦するのだから、多少の困難を乗り越えなければならないのは当然だと考えましょう。
さらに、大学入試では出題の分野や傾向を予想することも可能です。限られた時間で効率よく学習するためにアドバイスを受けることも大切です。

 

◆国語◆

 

Y 先生(国語・小論文・面接)

・出身大学

東京外国語大学外国語学部

・受験勉強のコツ・ポイント

どの科目にも、「理解分野」と「暗記分野」があります。
国語において暗記分野とは、漢字、語句の意味、古文単語、古典文法、漢文の句形句法などです。「何故そうなるのか?」を考える必要はなく、覚えたら終いなので、できるだけ早く覚えてしまいましょう。
国語における理解分野とは、単純に漢字や語句の意味を問う問題以外の、ほとんどの問題です。これについては、「何故そうなるのか?」を徹底的に考える必要があります。解答の根拠をしっかりと理解し、勘に頼らない正しい読解法を知ることが、ポイントとなります。それをせずにただ問題数をこなしても、意味はありません。
この両者の区別は非常に重要です。「暗記分野」については理屈はともかく早めに覚えてしまいましょう。そして、「理解分野」に進んだら、暗記した知識を前提にして、解答の根拠を徹底的に押さえていくことが大切です。

・受験生へメッセージ

実社会では時にアンフェアなこともありますが、受験勉強はフェアにできています。正しい方法で努力を重ねていけば、合格できるからです。
目標に向かってどこまでも努力し続ける習慣は、一生の宝物になります。頑張っている自分自身のことも、今まで以上に好きになってきます。受験勉強の最大の目的は、自己肯定感を高めることにあると言っても過言ではありません。僕も最大限のサポートをするので、一緒に頑張りましょう。

 

◆現役医学部大学生講師◆

 

小栗 知也 先生(数学/物理)

・出身大学

東京大学工学部/東京大学大学院工学系研究科修了/長崎大学医学部医学科在籍

・受験勉強のコツ・ポイント

受験生の多くが勘違いしていることがあります。
大学入試(特に医歯薬)では二次試験で,英語,数学,理科(二科目)が出題されますが,例えば,同じ「英語」という名前の科目でも、大学によって主題される「内容・レベル・問題形式」はまるで異なります。
したがって,1点を争う医歯薬入試で勝ち残るためには、自分がどの大学を受験するのか早めに明確にし、その志望校の入試問題の傾向から“逆算”して、今なにを勉強していくべきか考え、対策を練ることが大変重要です。
この対策を自分自身で考えることはとても困難なので、長年の経験と実績を持つ医歯薬専門予備校の講師を“利用”することは一つの選択肢ではあると言えます。
自分が持つあらゆる選択肢を考慮し、今、自身にできる最善の策を自分で考え行動してください。

・受験生へメッセージ

受験勉強は「おもしろいこと」ではありません。しかし、大学入試の受験勉強を頑張ることで、自身の一生を大きく変えることができます。(もちろん大学に入学した後に頑張ることも必要です)このことを受験生のみなさんが実感することは難しいと思います。しかし、誤解を恐れず真実を言わせていただくと、現在の日本社会の制度上、「大学入試でほとんど人生は決まる」と言って過言ではありません。今、頑張らずに人生、いつ頑張るのですか?受験勉強は楽しくありませんし、つらいものです。しかし、その先の「人生」を見据えて、今、一日一日の中でベストを尽くしてください。

 

鳥谷 直紀 先生(英語/数学/物理)

・出身大学

長崎大学医学部医学科在籍

・受験勉強のコツ・ポイント

受験勉強のキーワードは「復習・復習・復習」です。いくら問題を解いても、曖昧な知識は受験本番では何の役にも立ちません。解いた問題を、「何故そうなるのか?」まで理解し、その上で頭の中に完全に定着させることで初めて自分の知識となります。

・受験生へメッセージ

上でも述べたように、受験勉強は復習が命です。授業では、何故そうなるのか、また何を復讐し理解していれば、医歯薬学の受験を突破できるのか明確にし、みなさんの受験をサポートしていきます。
受験は先の見えない辛いものですが、偏差値は正しくやれば必ず上がるものです。将来の自分の夢のために、今頑張って下さい。きっと報われます。

 

白神 佳奈 先生(英語/数学/物理/化学)

・出身大学

長崎大学医学部医学科在学

・受験勉強のコツ・ポイント

受験で合格するのにまず必要なのは、「自分の位置を知る」ことです。がむしゃらに勉強しても合格は出来ません。しっかりと自分の向かうべき方向を決めて勉強するためにも、目標までどれくらい離れているのかというギャップを知る必要があるからです。
その後、どうしたらギャップを埋められるか、どうすれば目標に少しでも近づけるかを考え、今の自分としっかりと向き合いましょう。

・受験生へメッセージ

受験勉強はきついでしょう?やりたくない時もあるでしょう?
でもそれは自分が向き合わなくてはならない事実です。まずそれを受け止めましょう。受かるかどうかわからない状況に立たされて、それでも勉強を続けるということはキツいのです。
でも、どうしても苦しい、嫌だ、というときは、私たちに相談してください。自分たちが乗り越えてきた方法や思考法を教えることもできます。一緒に考えることもできます。そのために私たちはいるのです。皆さんの味方であることを忘れないでください。

 

K 先生(英語/生物/化学)

・出身大学

長崎大学医学部医学科在学

・受験勉強のコツ・ポイント

日々の勉強で数多くの問題に出会います。その出会いを大切にしてほしいです。受験生が受験勉強で解く問題の数は莫大なもので、あとから見直せる問題というのはそのうちほんの一握りです。ほとんどの問題は数日後、数か月後に見返すということはまずできないです。
だから、毎日の勉強でみる問題を集中して解いてしっかり復習と確認をしていってください。できていない問題はもちろんですが、問題を解くときにあやふやな感じを抱いた問題というのがあれば、それも是非チェックを入れて後から確認してください。実はそのあやふやな感じが忘れる前兆でもあるのです。
もちろん人間ですから、一つ二つ忘れることもあります。しかし、過去に真剣に取り組んだかどうかで二回目以降の定着は違ってきます。問題をみて「なんだ、あれか」と思えれば占めたものです。

・受験生へメッセージ

受験というのは基本的に孤独です。知らない場で、多くの知らない人たちの中で自分のパフォーマンスを発揮する必要があります。でも心配しないでください。本当にしっかり勉強した人にとっては誰といようがどこでやろうが関係ありません。今までコツコツ勉強したという事実は誰にも覆せないのです。胸を張っていいと思います。自分の積み上げたものに自信を持って頑張って下さい。ただし、油断はしないでください。