【医学部受験応援コンテンツ】医学部専門予備校がオススメする志望校の決め方

私立医学部の受験校はどうやって決める?【志望校編】

対話

私立医学部を受験することは決まっていても、具体的な志望校をイメージできていない、という人もいるのではないでしょうか。志望校の最終決定を焦る必要はありません。しかし、ある程度志望校をイメージしておかないと、傾向対策をしづらくなってしまいます。そこで、自分が行きたい大学の決め方を把握しておきましょう。

 

大学の建学理念やカリキュラム・特色などとの相性を考えよう

まず、大学の建学理念やカリキュラムなどをチェックしてみてください。自分が共感できる建学理念を掲げているほか、大学での学びに興味の持てるカリキュラムの大学を選択しましょう。

また、大学の特色が自分に合っているかどうかも大切です。例えば、地域医療に興味があるならば、地域密着型の医療に力を入れている大学を選ぶと良いです。大学ホームページなどで大まかな特色をチェックしてみましょう。

国公立・私立大学(医学部)紹介

 

オープンキャンパス参加時の印象も参考に

受験校選びで迷う場合は、オープンキャンパスに参加してみましょう。オープンキャンパスは、大学・学生の雰囲気を肌で感じて印象を探る貴重な機会です。将来的に自分が同じキャンパスで有意義な学生生活を送るイメージがわく大学を見つけてください。

候補となる大学が近くにある場合は、オープンキャンパス以外の時期に、大学周辺を歩いてみても良いです。キャンパス内外で、学生の普段の雰囲気を知ることができるでしょう。

 

 

志望する診療科目で有名な先生がいることも選択理由になる

医学部では最終的に、診療科目に分かれて学習を進めます。そのため、自分が志望する診療科目の先生についても知っておきましょう。

もし自分が志望している診療科目に有名な先生がいれば、大学で貴重な経験をすることができます。師事したい先生がいれば、大学でもしっかり勉学に励もうというモチベーションも上がります。

 

家族の出身大学もチェックしてみよう

そもそも受験する大学の候補が浮かばない、というケースもあるでしょう。そんな場合は、家族の出身大学をチェックしてみましょう。医学部出身でない場合も、医学部がある大学を家族が卒業しているのであれば、大学の雰囲気を探ってみてください。

そして、家族から情報収集を行いましょう。家族から話を聞くと、実際にキャンパスライフを送った経験をもとに、大学の長短両面について情報を得やすいです。できれば、祖父母など年の離れた家族よりも、両親や兄弟といった年の近い家族に話を聞くと、出身大学についてよりリアルな話を聞けるでしょう。

 

次回へ続く⇢

 

 

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