医学部受験は「世界」で戦う時代へ。EU医師免許 × 日本の医師免許。最強のダブルライセンスで、未来の医療をリードする。
1. なぜ今、トップ層が「海外医学部」を目指すのか?
日本の医学部に入学し、日本の医師免許を取るだけで安心していませんか?
医療制度の課題、診療報酬の限界、そして法制度上「他国では通用しにくい」日本のライセンス。
優秀な人材こそ、日本の閉塞感を飛び出し、世界標準のフィールドを選び始めています。
PMD医学部予備校が提案するのは、決して「逃げ」の留学ではありません。
世界最大の医療圏(EU)と日本、両方で活躍できる「グローバル・ドクター」への最短ルートです。
日本の医師免許が抱える3つのリスク
- ガラパゴス化:日本の免許は海外での相互承認がほぼ皆無。国境を越えるとキャリアがリセットされます。
- 才能の停滞:高度な知能を持ちながら、制度に縛られた定型業務に埋没してしまう現状があります。
- 市場の変化:少子高齢化と医療費抑制政策により、国内の医師待遇は今後変化していくことが予測されます。
2. 海外医学部(EU圏)で学ぶ圧倒的なメリット
イタリア、ハンガリー、チェコなど、伝統ある欧州の医学部で学ぶことは、単なる語学留学以上の価値があります。
- EU医師免許の取得:EU全域(ドイツ、フランスなど)で通用するライセンスを取得可能。
- 世界標準の臨床教育:早期からの実践的な臨床実習(クリニカル・クラークシップ)により、卒業時点で日本の初期研修医を凌駕するスキルが身につきます。
- 英語力の獲得:医学教育を英語で受けることで、USMLE(米国医師国家試験)への接続もスムーズ。世界中の最新論文や技術にダイレクトにアクセスできます。
3. 厚労省「医師需給分科会」でも議論された、定員計画への影響
海外医学部出身者の評価は、国の医療政策レベルでも急速に高まっています。
2015年から2021年頃にかけて厚生労働省で開催された「医療従事者の需給に関する検討会 医師需給分科会」(座長:片峰茂 元長崎大学学長)では、海外医学部卒業生の資質について重要な議論がなされました。
当時の議論において、海外医学部卒の日本人医師を受け入れた臨床現場からは、「日本の医学生よりも徹底した臨床実習を行っており、即戦力として評価が高い」「異文化経験によるコミュニケーション能力が優れている」といった肯定的な見解が数多く示されました。
さらに議論は進み、彼らの質の高さと実績を踏まえ、「日本の医学部の定員を策定する際にも、海外医学部を経て日本の医師免許を取得する人数(流入数)を前提として計算に入れるべきである」という文言まで検討されました。
これは、海外医学部卒生がもはや例外的な存在ではなく、日本の医療供給体制における「計算できる優秀な戦力」として公的に認知されたことを意味しています。
4. 現場が求める「即戦力」と国家試験対策の重要性
救急・急性期医療の最前線での高評価
臨床研修マッチング(就職活動)において、海外医学部卒の医師は、救急救命センターや地域医療の中核を担う急性期病院など、真の実力が問われる現場から歓迎されています。
医学知識に加え、英語での診療能力やタフな精神力を兼ね備えた彼らは、チーム医療の要として期待されているのです。
予備校での対策が「合格率」を飛躍させる
厚生労働省のデータを見ると、海外医学校卒業者の受験者数は年々増加しており、合格者数も10年前の倍以上に増えています。
もちろん、全体としての合格率はまだ高いとは言えません。しかし、これには準備不足のまま受験する層も含まれています。
重要なのは、「予備校で適切な日本の国試対策を行った層」に限れば、その合格率は極めて高いという事実です。
正規の医学教育課程で培った臨床能力に加え、日本の試験形式に特化した対策を行うことで、海外医学部生は日本の国公立・私立医学部生と遜色ない、あるいはそれ以上の結果を出すことが可能なのです。
5. PMD × CES による盤石のサポート体制
私たちは「日本の医学部に入れないから海外へ」という指導はしません。「日本の医学部以上に、あなたの可能性を広げる選択」として推奨しています。
入学から卒業、そしてダブルライセンス取得まで、グループの総力を挙げてバックアップします。
- 海外医学部 入学対策(PMD医学部予備校)
- 英語・理科科目の徹底指導で、各国の入試(筆記・面接)を突破する力を養成します。
- 進級・卒業サポート(CES医師国試予備校 海外医学部コース)
- 日本とは異なる厳格な海外大学のカリキュラムに対応。現地の学習をサポートし、ストレート卒業を支援します。
- 日本の国試対策 & USMLE対策(CES医師国試予備校)
- 海外のカリキュラムと日本の出題傾向の差を埋め、日本の医師免許を確実に取得へ導きます。
- さらに、米国医師免許(USMLE)コースも設置。在学中から対策を行うことで、日・米・欧で活躍できる真のグローバル医師を目指します。
偏差値競争で消耗するのは終わりにしませんか?
世界への切符を手に入れ、日本の医療制度に依存しない「自由で強い医師」になりましょう。


