【通信制高校生】のための「基礎学力」の作り方〜医学部合格にはまず基礎固め!

1. はじめに|通信制高校生でも医学部合格は目指せる

医学部受験は難関ですが、通信制高校生でも「基礎から積み上げる学習設計」を作れれば合格は十分に狙えます。
注意したいのは、基礎が固まりきる前に応用問題へ進んでしまうこと。理解が浅いまま難問に触れるほど、時間のわりに伸びにくくなります。

ここでは、通信制高校生が医学部受験に向けて“土台(基礎学力)”を効率よく作るための手順を、科目別にまとめます。

 

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2. 医学部合格を左右する「基礎学力」を具体的に整理

医学部受験で最初に固めたいのは、共通テスト・一般選抜のどちらでも通用する「確実に得点できる基礎力」です。目安は次のイメージです。

  • 英語:単語・文法を正確に運用できる+標準レベルの長文を読み切る

  • 数学:基本公式・典型解法を理解し、ミスを最小化して再現できる

  • 理科(物理・化学・生物):教科書レベルの知識が整理され、基本計算・基本問題を処理できる

  • 国語・社会(共通テスト):評論文の読み方/歴史・公民などの基本事項がまとまっている

「難問が解ける」より先に、「基礎〜標準を落とさない」。これが合格の土台になります。

3. 通信制高校生向け:医学部受験の基礎固めロードマップ

通信制高校生は、学習時間を自分で組みやすいのが強みです。次の流れで“基礎→定着”を回していきましょう。
インプット(理解・暗記)→ 基本演習(使う)→ 復習(穴埋め)

① 英語の基礎固め|単語・文法の徹底強化

【ステップ1】英単語の暗記

医学部受験の英語では、単語の知識が不可欠です。以下のように学習を進めましょう。
使用する単語帳
  • 『システム英単語』 or 『ターゲット1900』 → 1日50単語
  • 『鉄壁』 → 医学部向けの難単語対策
勉強法
  • 朝・昼・夜に分けて復習する(短期間で記憶を定着)
  • アプリ(Monoxerなど)を活用して暗記効率を上げる

【ステップ2】英文法の基礎を固める

使用する参考書
勉強法
  • 1日30分、文法問題を解く習慣をつける
  • 間違えた問題は必ず復習し、解説を読む

【ステップ3】基礎的な長文読解

使用する参考書
勉強法
  • 毎日1つ長文を読む習慣をつける
  • 時間を計って速読の練習をする

② 数学の基礎固め|チャート式+問題演習

【ステップ1】教科書レベルの理解

使用する参考書
  • 『白チャート』 or 『黄チャート』 → 基礎レベルの確認
  • 『Focus Gold』 → 標準レベル問題演習
勉強法
  • 例題をしっかり理解し、自分で解き直す
  • 毎日1時間は計算練習をする

【ステップ2】典型問題を解く

使用する問題集
勉強法
  • 間違えた問題を重点的に復習する
  • 1日10問は必ず解く習慣をつける

③ 理科の基礎固め|教科書レベルの理解を徹底

【ステップ1】教科書をしっかり読む

  • 物理・化学・生物の教科書を繰り返し読む
  • わからない部分はChatGPTを活用して質問

【ステップ2】基礎問題を解く

使用する問題集
勉強法
  • 1日3つのテーマを選び、教科書→問題演習の流れを作る
  • 1週間ごとに復習テストを行い、記憶を定着させる

④ 国語・社会(共通テスト対策)

【ステップ1】評論文の読解力を強化

使用する参考書

【ステップ2】社会の基礎知識を整理

  • 日本史・世界史・倫理・政治経済の一問一答を活用
  • スマホアプリで効率的に暗記

4. 効率よく学習するためのポイント

  • 時間を決めて学習を習慣化する
  • 朝・昼・夜で学習内容を分ける(暗記・計算・演習)
  • 間違えた問題は必ず復習し、解き直す
  • AI教材(Atama+、Monoxer、ChatGPT)を活用し、学習をサポート
2021年度国立医学部一般入試受験科目編~医学部受験の基礎知識

5. まとめ:基礎固めが合否を分ける(今日からできる一歩)

通信制高校生が医学部合格を目指すなら、最優先は基礎学力の徹底です。

  • 英語:単語・文法・長文をバランス良く、毎日回す

  • 数学:チャート等で土台→典型問題演習で“型”を完成

  • 理科:教科書理解+基礎問題周回で得点源化

  • 共通テスト科目:後回しにせず、早めに基礎点を確保

通信制高校の強み(時間を設計できる)を活かして、基礎から計画的に積み上げれば、医学部合格は十分に狙えます。

 

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