佐賀大学医学部│化学の傾向と対策
佐賀大学医学部の傾向と対策(化学)を、年度ごとに掲載しております。過去から遡って確認する事により、より良い傾向を掴み対策を立てることが可能です。
 
※難易度・スピードの☆印は5段階評価になります。
2023年度入試
| 科目 | 化学 | 解答時間 | 90分(物理と二科目) | 
| 難易度 | ☆☆☆ | スピード | ☆☆☆ | 
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 | 
| 1 | 理論 | 気体の反応と分圧、水蒸気圧 | 論述、計算 | 標準 | 
| 2 | 有機・理論 | 糖類、浸透圧 | 空所補充、計算 | 標準 | 
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傾向と対策
医学部医学科は大問2題で、解答時間は物理と合わせて90分である。出題範囲は化学基礎・化学で記述、論述、計算問題が中心で、化学式や構造式、化学反応式を記述する説明が多い。また、計算問題では計算過程を求められる。
理論分野は、標準的な問題に確実に対応できるように演習を重ねることが重要である。また計算過程まで求められるため、失点の少ない答案づくりを心掛ける必要がある。有機分野は、元素分析の計算、化合物の構造決定、異性体に関する問題を確実におさえ、アミノ酸や天然高分子に対しての十分な対策が必要である。
 
2020年度入試
| 科目 | 化学 | 解答時間 | 90分(理科二科目) | 
| 難易度 | ☆☆☆ | スピード | ☆☆☆ | 
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 | 
| 1 | 理論 | 電離平衡とpH | 計算 | 標準 | 
| 2 | 有機・理論 | 芳香族化合物の構造決定、PET | 計算 | 標準 | 
傾向と対策
| 医学部医学科は大問2題で、解答時間は物理と合わせて90分である。出題範囲は化学基礎・化学で記述、論述、計算問題が中心である。頻出分野について、理論分野では化学結合、熱化学、酸・塩基反応と中和滴定、酸化還元反応、電池と電気分解、反応速度、化学平衡とその移動、電離平衡である。無機分野では気体の製法、金属の反応である。有機分野では元素分析と構造決定、化合物の分離、実験や異性体に関する論述問題などである。難易度は教科書レベルだが計算や記述が多いので、暗記だけではなく応用力も必要である。 傾向と対策について、理論分野は計算問題が頻出なので、計算問題の練習や失点の少ない答案作りを心掛ける必要がある。無機分野では典型的な無機物質の化学式や反応式を問う内容が多く、代表的な化学式等は確実に書けるようになる必要がある。有機分野では脂肪族・芳香族別に化合物の製法やその化学的性質を系統的にまとめ、演習を積むことが必要である。医学部医学科では天然高分子化合物が頻出である。 | 
 
2019年度入試
| 科目 |  | 解答時間 |  | 
|  |  |  | 
| 難易度 | ☆☆☆☆ | スピード | ☆☆☆ | 
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 | 
| 1 |  |  |  |  | 
| 2 |  |  |  |  | 
| 3 |  |  |  |  | 
| 4 |  |  |  |  | 
傾向と対策
 
2018年度入試
| 科目 |  | 解答時間 |  | 
|  |  |  | 
| 難易度 | ☆☆☆☆☆ | スピード | ☆☆☆☆☆ | 
設問別分析表
傾向と対策
 
2017年度入試
| 科目 |  | 解答時間 |  | 
|  |  |  | 
| 難易度 | ☆☆☆☆ | スピード | ☆☆☆☆ | 
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 | 
| 1 |  |  |  |  | 
| 2 |  |  |  |  | 
| 3 |  |  |  |  | 
| 4 |  |  |  |  | 
傾向と対策
 
2016年度入試
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 | 
| 1 |  |  |  |  | 
| 2 |  |  |  |  | 
| 3 |  |  |  |  | 
| 4 |  |  |  |  | 
| 5 |  |  |  |  | 
 
2015年度入試
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 | 
| 1 |  |  |  |  | 
| 2 |  |  |  |  | 
| 3 |  |  |  |  | 
| 4 |  |  |  |  | 
| 5 |  |  |  |  | 
傾向と対策