現役生・浪人生必見!医学部受験で利用できる共通テストでの英語・数学の対策とは?

共通テスト2026年の注意点
大学入学共通テストはマーク式中心の試験なので、知識以前に「マークの正確さ」が得点を左右します。特に受験番号などが正しくマークできていないと採点できない場合があるため、塗りつぶし不足・二重マーク・消し残しといった基本ミスを“起こさない手順”まで決めておくのが重要です。たとえば、各大問の最後で「設問番号とマーク位置がズレていないか」を必ず確認し、飛ばした問題があるときは解答用紙に目印を付けてズレを防ぐ、といった運用にしておくと安全です。
また近年の共通テストは、単なる暗記よりも「情報を読み取り、整理して、判断する」力が問われやすい傾向があります。英語リーディングでは、語数が多く図表・配置図・グラフ等を絡めた読解が続き、設問数の増減があっても“速く正確に必要情報を拾う”力が前提になります。数学でも文章量が増えやすく、誘導に沿って解いたあとに条件を少し変えて考えさせる形式が目立つため、「条件の読み落とし」や「思い込み」で崩れやすい点に注意が必要です。理科も、実験データの読み取りや文字式処理など、設問の意図を丁寧に追う力が差になりやすいので、“問題文を雑に読む”クセは早めに直しておきましょう。
そしてもう一つ大切なのが、志望校の「利用科目・配点・方式」の確認です。国公立・私立(共テ利用)ともに必要科目や重み付けは大学・方式ごとに異なり、近年は新課程対応の論点(数学のデータ分析領域など)も実際に問われています。 医学部は科目が似ているように見えても、方式によって条件が微妙に違うことがあるので、必ず最新の募集要項で早めにチェックしておきましょう。
【2026年度版】共通テスト英語・数学の注意点(現役生/浪人生)
【現役生】共通テスト英語の注意点
大学入学共通テストの英語は、リーディングもリスニングも情報量が多く、「時間内に処理し切る力」が得点を大きく左右します。特にリーディングは長文中心で、丁寧に読み込みすぎると後半で時間切れになりやすいため、最初から大問ごとに上限時間を決め、迷った設問に粘りすぎないルールを作っておくことが重要です。現役生は学校の授業・定期テスト・他科目(理科など)の暗記に追われ、共通テスト形式の演習が手薄になりがちなので、週に決まった回数は「本番と同じ制限時間で解く」練習を入れて、時間感覚そのものを体に覚えさせましょう。
また共通テストはマーク式で、本文を完璧に精読しなくても正解に到達できます。先に設問・選択肢を確認して「探すべき情報」を明確にし、必要箇所を拾う読み方(スキャニング/段落要旨把握)を徹底すると、読みすぎによる時間ロスを防げます。さらに、2026年度でもリスニングの比重は大きいため、音声に慣れるだけでなく、図表や選択肢を先読みして“何を聞き取るか”を決めてから聞く練習を日々積み上げておくと安定します。
【現役生】共通テスト数学の注意点
共通テスト数学は、文章量や条件整理が多く、手が止まると一気に時間を失いやすい科目です。特に現役生は、二次対策(記述)や学校課題に引っ張られて共通テスト特有の「誘導に沿って処理する型」の練習が不足しやすいので、まずは大問ごとの典型パターンに慣れておきましょう。正確さはもちろん大切ですが、本番で点を取り切るにはスピードも不可欠なので、過去問や予想問題を使って時間を計りながら解き、どこで時間を使いすぎたかを毎回振り返ることが効果的です。
またマーク式の特性上、計算ミスをしても途中の選択肢の形やマーク数の違いで違和感に気づけることがあります。途中で詰まったときは、誘導に戻って条件を再確認したり、別ルート(別の式の立て方・図示)に切り替えて失点を最小化する発想も重要です。共通テスト数学は「完璧に解く」より「崩れても立て直して部分点(=正答)に戻す」運用で点が安定します。
【浪人生】共通テスト英語の注意点
浪人生は、学習時間を確保しやすい分、長文・リスニングなど“配点の大きい部分”へ意識が向きやすい一方で、基礎知識の抜けが失点につながるケースがあります。共通テストはセンター試験時代ほど「発音・アクセント単独」「文法単独」の比率は目立ちにくいものの、語彙・文法の穴は読解スピードと精度に直結し、結果として大問全体で失点が増えます。そこで、長文演習を回しながらも、間違えた設問の原因が「語彙」「文構造」「論理関係(対比・因果)」のどこにあるのかを必ず分類し、穴の部分は短時間で集中的に埋め直すのが効果的です。
また、浪人期は“読み慣れ”が進む一方で、時間配分が甘くなることがあります。本番は1問に悩みすぎると取り返しがつかないので、演習では「ここで切る」「ここで拾う」という判断基準(時間上限・捨て問の見極め)まで含めて、実戦仕様に仕上げていきましょう。
【浪人生】共通テスト数学の注意点
浪人生は、記述対策の中で解法の引き出しが増えやすく、それ自体は強みですが、共通テストでは「誘導に沿って処理する」ことが得点の近道になる場面が多い点に注意が必要です。普段なら選ばない解法をあえて使わせる誘導が来たときに、「自分のやり方にこだわって詰まる」と時間を失いやすいので、演習では“誘導に乗る練習”を意識しておきましょう。数学が得意な人ほど共通テスト対策を軽く見てしまいがちですが、マーク式は一度流れが崩れると立て直しにくいので、本番形式での反復(時間を計る→失点原因を分析→同類題を解き直す)が重要です。
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