京大生物2026 第1問 解説|膜の内外からタンパク質のバンドを読む|PMD
連載|京都大学入試問題 答案の分かれ目〜京大医学部合格に向けて
京大生物2026 第1問 解説|膜の内外からタンパク質のバンドを読む
対象:2026年度 京都大学 一般選抜(前期日程)理科(生物)第1問/分野:細胞の構造/細胞骨格/細胞内共生/膜とタンパク質の実験考察
最終更新:2026年11月5日|執筆・編集:PMD医学部専門予備校 講師チーム|監修:岩崎 陽一(株式会社アクト 代表取締役)
問題条件は、京都大学が公表している問題冊子と「解答又は解答例等及び出題意図」に基づく要約です。解答例・比較答案・解説・目標目安は本稿の独自作成で、比較答案は説明用の架空答案です。京都大学は採点基準や部分点の配分を公表していないため、本稿で示す点検項目は、公表された出題意図・配点・問題文の指示から整理したPMDの提案です。外部の分析・受験記は出典と立場を示して参照し、大学の公式評価とは区別しています。生物第1問は大学から出題意図のみが公表されているため、問1〜問8の解答は本稿で作成したものです。
電気泳動のバンドを見て、タンパク質の量や移動だけで説明していませんか。2026年度京大生物第1問は、細胞小器官の知識に加え、分解酵素と界面活性剤を使った実験を扱います。分かれ目は、どの領域に酵素が届き、どの部分が膜に守られるかを考えることです。
連載「答案の分かれ目」では、解説を読んで分かる段階から、自分で根拠のある答案を書ける段階へ進むために、同じ問題の二つの答案を比べます。京大医学科を目指す受験生に向け、京都大学が公表した出題意図と問題文の指示から読み取れる評価の観点、本番での判断、次の演習で変えることまで整理します。
- 解答の軸:分解酵素が届く領域と膜に守られる領域を区別する。問3は(い)(お)、問8はX=(え)ルビスコ、Y=(き)筋小胞体のカルシウムチャネル(本稿の解答)。
- 京大が見ている観点:出題意図は問5・問6を「与えられた実験条件をもとに実験結果を論理的に考察し、丁寧に論述する能力」と説明。論述は「解答欄の枠の範囲内」で求められている。
- 答案の分かれ目:バンドが残ることと、タンパク質の全長が残ることを区別する。
- 医学科での重み:理科は各科目100点満点で2科目を選択。医学科では理科を300点で評価する。
- 目標目安と次の一手:20〜25分を出発点に、処理ごとに「膜・酵素の到達・残る断片」を三列で書き出す。
時間・到達目標はPMDの編集上の提案であり、受験者の平均時間や合格に必要な科目別得点を示すものではありません。
1.問題の設定と、本番での位置づけ
結論:問1〜4の知識を正確に使い、問5〜7を操作と結果の因果で説明し、問8の具体的なタンパク質へ対応づける。
前半(A)は真核細胞の基本構造、生体膜、細胞骨格、細胞内共生についての知識問題です。後半(B)は、細胞膜を等張液中で破砕し遠心分離で回収した細胞小器官Aについて、そこに特異的に存在するタンパク質XとYの存在の様式を、処理条件と電気泳動の結果から推定します。生物は4問題・100点満点です。
| 操作 | 処理の内容 | Xのバンド | Yのバンド |
|---|---|---|---|
| 操作1(サンプル1) | サンプル溶解液を混合しただけ(分解酵素なし) | あり | あり(分子量大) |
| 操作2(サンプル2) | 分解酵素で一定時間反応→阻害剤で停止→サンプル溶解液 | あり(位置は同じ) | あり(低分子量側へ移動) |
| 操作3(サンプル3) | 界面活性剤を加えてから、操作2と同様に分解酵素処理 | なし | なし |
本問の演習時間:20〜25分
到達点:問1〜4の知識を正確に使い、問5〜7を操作と結果の因果で説明し、問8の具体的なタンパク質へ対応づける。
初回は所要時間を記録し、ほかの大問・科目との配分と、本人の答案を見て調整します。
教育機関の分析・受験者の見方から補う
教育機関の担当者による入試分析:Z会の大学受験担当者は第1問を[標準]とし、(A)は問1エ以外は基本的な知識を問う設問、(B)問5は操作3によって脂質の膜からタンパク質X・Yが分離されることに注目すべきだと分析しています。問1〜4の知識と問5〜7の考察を、条件を見落とさず着実に処理することが合否の分かれ目とされています。[Z会京大受験対策サイト]
受験者本人の体験記(総合人間学部理系・自己申告):総合人間学部理系の受験記では、細胞内共生の記述が出たことへの驚きが述べられています。[キェルロイト]
PMDとしての学習へのつなぎ方:初見の実験だけを難関大対策とせず、共生・細胞骨格・膜を、自分の言葉で説明できる基礎として整えます。前半を急いで落とさず、後半では実験の条件を短く整理してから論述へ移ります。
2.比較の準備|どこまで進めた答案か
結論:比較するのは問6のYの低分子量化です。分解酵素を加えた後もバンドが検出されるという事実までは共通しています。そのバンドが全長なのか残った断片なのかを、膜の保護から判断します。
3.答案A|成立している部分と、足りない説明
結論:バンドの位置変化を、タンパク質のどの部分が分解されたかへ結びつけられていません。
Yは分解酵素に耐性をもつため残り、酵素を加えると泳動速度が上がって下へ移動した。
Yのバンドが低分子量側へ変わることを、泳動中の別の現象で説明しています。また、界面活性剤を加えた条件(操作3)では消失するので、単純に酵素へ耐性があるという説明では整合しません。
4.答案B|根拠を補って、結論までつなぐ
結論:膜の外側の切断と、保護された部分の残存から、低分子量のバンドを説明します。
Yは一部の領域が細胞小器官Aの膜の外側に露出した膜タンパク質で、膜が保たれた状態では露出した領域だけが分解され、膜に埋め込まれた領域や膜の内側の領域は分解を免れる。そのため未処理より分子量の小さい断片として検出された。
説明は「操作→分解される領域→残る断片→バンドの変化」の順にします。バンドが存在するというだけでは、タンパク質全長が残っているとは言えません。
| 観点 | 答案A | 答案B |
|---|---|---|
| 比較の出発点 | 酵素処理後もYのバンドが残り、その位置が変わることに注目している。 | 同じ。 |
| 不足・修正点 | 位置の変化を泳動の現象で説明し、操作3の結果と矛盾する。 | 酵素が届く領域と膜に守られる領域から、断片化を説明している。 |
| 復習での確認 | どの判断を省いたかを特定する。 | その判断を自分で再現して書く。 |
5.設問別の解答・解説
結論:基本知識を押さえ、実験では操作・膜の状態・検出結果の順に考えます。
問1|細胞小器官の基本用語
ア=細胞質、イ=細胞質基質、ウ=リボソーム、エ=輸送小胞(小胞)、オ=リソソーム(本稿の解答)。真核細胞の内部は核と細胞質からなり、細胞小器官のまわりを満たすのが細胞質基質です。両者を区別します。
粗面小胞体の表面に付着したリボソームで合成された膜タンパク質や分泌タンパク質は、輸送小胞を介してゴルジ体へ運ばれます。植物の液胞や動物のリソソームには、不要な成分の分解に関わる加水分解酵素が存在します。名称だけでなく、輸送と分解の流れに位置づけます。
問2|リン脂質の性質から膜構造を説明する
リン脂質は親水性の部分と疎水性の部分をもつ。水に接する両側へ親水性部分を向け、疎水性部分を互いに内側へ向けて向かい合わせた脂質二重層をつくる。
細胞の外だけでなく細胞の内側にも水があります。「親水性が外側、疎水性が細胞の内側」と一方向に書くと二重層を正しく表せません。膜の内部と細胞の内部を分けてください。
問3|細胞骨格を、名称と働きで照合する
選択するのは(い)と(お)です。「すべて選べ」という指示なので、選ばない理由も確認しておきます。
| 選択肢(要旨) | 正誤 | 理由 |
|---|---|---|
| (あ)原形質流動は細胞小器官が微小管に沿って動く現象 | 誤 | 原形質流動はアクチンフィラメントとミオシンによる。 |
| (い)動物細胞では中間径フィラメントが機械的強度を保つ | 正 | 中間径フィラメントは細胞や核の形・強度の維持に働く。 |
| (う)サルコメアが核膜を内側から支える | 誤 | 核膜を内側から支えるのはラミンなどからなる核ラミナ。サルコメアは筋原繊維の単位。 |
| (え)鞭毛の内部はアクチンフィラメントの束 | 誤 | 鞭毛の運動には微小管とダイニンが関わる。 |
| (お)分裂時に微小管が紡錘体を形成し染色体を引く | 正 | 紡錘体は微小管からなる。 |
| (か)筋収縮はアクチンとトロポミオシンが滑り合う | 誤 | 滑り合うのはアクチンとミオシン。トロポミオシンは収縮の調節に関わる。 |
問4|共生に由来する特徴を二つ挙げる
解答例として、独自のDNAをもつこと、二重の膜に囲まれていることが挙げられます。独自の分裂によって増えることも、細胞内共生を考えるうえで重要な特徴です。
設問では二つ求められているため、性質の異なる二点を簡潔に書きます。ATPを合成するという共通点だけでは、共生由来という問いへの説明が十分になりません。
問5|界面活性剤を加えると、なぜ両方消えるのか
膜が保たれていれば分解酵素が届かない領域があるため、XやYの一部は残る。界面活性剤で膜の脂質を可溶化すると、それらの領域にも酵素が作用し、XもYも検出されないほど短い断片に分解されるため。
実験では、界面活性剤が酵素反応へ影響しないこと、短く切られた断片は検出されないことが条件として与えられています。「界面活性剤が酵素を活性化した」「抗体が働かなくなった」という別の仮説を加える必要はありません。
また、電気泳動のためのサンプル溶解液は、阻害剤で分解反応を止めた後に加えています。実験中の膜の保護と、最終的に泳動できる形へ調製する処理を、時間順に区別します。
問6|Yの分子量が小さくなる理由
答案Bのように、Yには分解酵素が届く領域と、保護される領域があると説明します。抗体は各タンパク質のすべての領域を検出できる設定なので、残った部分も検出できます。Xは分子量が変化しないため、全体が膜より内側に存在することが示唆されます。
ただし、図からYの膜を貫通する回数や、各領域の正確な長さまでは決まりません。示された結果から分かる存在様式と、まだ特定できない細部を分けます。
問7|蒸留水で回収率が下がる理由
蒸留水中では細胞小器官Aの内部の浸透圧が外液より高くなり、水が流入して膨張し、膜が破れる。そのため小器官Aが壊れ、本来の遠心条件では沈殿画分として回収されにくくなったため。
細胞膜は破砕するための操作ですが、回収したい小器官の膜は保つ必要があります。何を壊し、何を保護するために等張液を使うのかを区別することが重要です。
問8|膜に守られるタンパク質と膜タンパク質
(Ⅰ)Xと同じ存在様式=(え)ルビスコ、(Ⅱ)Yと同じ存在様式=(き)筋小胞体のカルシウムチャネル(本稿の解答)。ルビスコは葉緑体のストロマに存在し、膜に囲まれた内部のタンパク質です。カルシウムチャネルは筋小胞体の膜に組み込まれ、膜の外(細胞質基質側)へ露出する領域ももつためYに対応します。
| 語群 | 主な存在場所 | 判断 |
|---|---|---|
| (あ)カドヘリン | 細胞膜(細胞接着) | 細胞小器官のタンパク質ではない |
| (い)オーキシン輸送タンパク質 | 細胞膜 | 細胞小器官のタンパク質ではない |
| (う)インスリン | 分泌タンパク質 | 小器官内にあるのは合成・分泌の途中の段階で、「合成途中のタンパク質は考慮しない」という条件の趣旨から外れる |
| (え)ルビスコ | 葉緑体のストロマ(膜の内側) | Xと同じ |
| (お)コーディン | 分泌タンパク質 | (う)と同じ理由で外れる |
| (か)トロポニン | 細胞質基質(細いフィラメント上) | 膜に囲まれていない |
| (き)筋小胞体のカルシウムチャネル | 筋小胞体の膜(細胞質側に露出する領域をもつ) | Yと同じ |
6.京大の採点で見られること|公表資料からわかる範囲
結論:採点基準は非公表ですが、出題意図は設問ごとに「何の能力を見るか」を示しています。論述では、その能力が答案に表れているかを点検します。
京都大学は、答案の採点基準や部分点の配分を公表していません。公表されているのは、各科目の出題意図、問題冊子に記載された満点・配点、学部ごとの配点(募集要項・選抜要項)です。また「解答又は解答例等及び出題意図」では、解答例等を示した場合でも1つの解答例であり、これに限らないこと、質問や問い合わせには対応しないことが明記されています。そこで本節では、公表資料に書かれている観点を本問に当てはめ、答案で何を示せばよいかを整理します。部分点の点数は推定しません。
| 公表資料 | 書かれていること(要旨) | 本問の答案で示すこと |
|---|---|---|
| 出題意図(問1〜問4) | 真核細胞の基本構造と細胞小器官の名称・働き、リン脂質の特徴と生体膜の構造、細胞骨格の種類と働き、ミトコンドリアと葉緑体に共通する特徴から見た細胞内共生説の理解を問う。 | 用語を正確に。問2は二重層の向き、問4は性質の異なる二点。 |
| 出題意図(問5・問6) | リード文で与えられた実験条件をもとに実験結果を論理的に考察し、丁寧に論述する能力を問う。 | 与えられた条件(断片は検出されない、界面活性剤は酵素に影響しない)だけを根拠に、操作→作用→結果を一文でつなぐ。 |
| 出題意図(問7) | 浸透圧に関する基礎知識をもとに実験結果を考察する能力を問う。 | 浸透圧差→水の流入→膜の破損→回収率低下の因果。 |
| 出題意図(問8) | これまでの実験結果の解釈をもとに、真核生物がもつ具体的なタンパク質に対応づける能力を問う。 | X・Yの存在様式を言葉で確定してから語群と照合する。 |
| 問題文の指示 | 問2・問5・問6・問7は解答欄の枠の範囲内で説明。問3はすべて選ぶ。問8は1つずつ選び、合成途中のタンパク質は考慮しない。 | 枠に収まる長さで、必要な因果を落とさない。 |
| 配点 | 生物は4問題・100点満点(大問別の配点は記載なし)。医学科は理科2科目を300点で評価。 | 前半の知識問題を確実に取る。 |
論述のどの要素に何点が配分されているかは公表されていないため、本稿では推定しません。出題意図が「丁寧に論述する能力」と明記している以上、結論だけでなく、条件から結論に至る因果を答案に残すことが基本になります。
京大医学科の配点の中での位置
| 区分 | 内容(令和8年度入学者選抜要項より要約) | 配点 |
|---|---|---|
| 大学入学共通テスト | 6教科8科目。第1段階選抜は、共通テストの合計(英語はリーディング150点・リスニング50点に換算)が1000点満点中700点以上の者から、募集人員の約3倍まで | 275点 |
| 個別学力検査 | 国語150点・数学250点・理科(2科目)300点・外国語300点 | 1000点 |
| 面接 | 医師・医学研究者としての適性や人間性などを評価。配点は数値で示されておらず、学科試験の成績にかかわらず不合格となることがあると明記 | — |
| 本問の位置 | 理科は各科目100点満点で、生物は4問題。医学科では理科2科目を300点で評価する | — |
7.本番の時間配分と、途中答案の残し方
結論:問1〜4で基本知識を処理した後、実験の三条件を表にします。界面活性剤の添加時点、分解反応の停止、泳動用の調製の順序を確認してから、問5・問6を書きます。知識で迷った箇所は印をつけ、実験考察まで読まずに止まらないようにします。
論述は、操作・その作用・観察結果が一つにつながる文をまず完成させます。膜貫通回数のように図から決まらない細部は足さず、読み取れる範囲で説明します。解答欄に収まるかは、演習で実際に書いて確認します。
8.京大医学科を目指すなら、どこまで完成させたいか
結論:問1〜4の知識を正確に使い、問5〜7を操作と結果の因果で説明し、問8の具体的なタンパク質へ対応づける。
| 対象 | 復習で到達したい状態 |
|---|---|
| 問1〜4 | 用語・膜・細胞骨格・共生の基本を区別して説明する。 |
| 問5・問6 | 酵素が届く領域と保護される領域から、消失と低分子量化を説明する。 |
| 問7 | 浸透圧、水の流入、膜の破損、回収率を因果でつなぐ。 |
| 問8 | XとYの存在様式を、ルビスコと筋小胞体膜のチャネルへ対応づける。 |
生物以外の科目を含む2026年度京大医学部の分析は、京都大学医学部 科目別の入試傾向と対策にまとめています。
9.個別指導では、誤答から何を確認するか
結論:正答・誤答だけで終えず、知識、条件整理、考察、表現のどこを直すかを本人の答案から決めます。
実験考察では、本人に三つの処理条件を描いてもらい、それぞれで膜が残るか、分解酵素がどこへ届くかを示してもらいます。バンドの位置を先に眺めるより、操作から予測を作る習慣をつけます。
知識問題で失点した場合は、名称を増やすだけでなく、細胞骨格と働き、膜の内外とタンパク質の位置を整理します。最後に、図を見ながら説明できる段階から、短い答案を自分で書く段階へ進めます。
10.次の答案で変えること
結論:処理ごとに「膜・酵素の到達・残る断片」を三列で書き出す。
- 反応停止前と、泳動用のサンプル調製後を時間順に分ける。
- Yのバンドが残ることを、分解されない全長の証拠にしない。
- 蒸留水、水の流入、膜の破損、沈殿回収の低下を一続きに説明する。
- 選択問題では、選ばない選択肢の誤りの理由も一言で言えるようにする。
11.よくある質問
結論:本問を解き直す前に、次の疑問を確認してください。
Q.XやYの実在する名前を知らないと解けませんか?
A.実験考察では、与えられた操作とバンドの変化から存在様式を決めます。問8では、その結果を既知のタンパク質の場所と対応づけます。
Q.バンドが消えたら、タンパク質は全く存在しないという意味ですか?
A.この問題では、分解酵素で短く切断された断片は電気泳動で検出されないという条件があります。消失を、物質が完全になくなったことと同一視しないようにします。
Q.京大は生物の論述の採点基準を公表していますか?
A.公表していません。生物第1問について公表されているのは出題意図で、問5・問6は「与えられた実験条件をもとに実験結果を論理的に考察し、丁寧に論述する能力」を問うと説明されています。条件と結果を因果でつなぎ、解答欄の枠に収めて書くことが基本です。
Q.教科書の知識と実験考察のどちらを優先すべきですか?
A.本問では両方が必要です。前半の用語・膜・細胞骨格・共生を確実にし、その知識を使って後半の操作を説明する流れで復習します。
PMDの京都大学医学部コースでは、講師と生徒の1対1で、現在の答案と学習状況を確認し、演習・添削・復習の進め方を一人ひとりに合わせて組み立てます。生物の答案を1枚お持ちいただければ、どこを直すべきかから一緒に確認します。
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参考資料・情報源の位置づけ
- 京都大学「令和8年度『試験問題』及び『解答又は解答例等及び出題意図』」
- 京都大学 理科(生物)問題冊子
- 京都大学 理科(生物)解答又は解答例等及び出題意図(第1問は出題意図を公表)
- 京都大学「令和8年度 入学者選抜要項」(医学部医学科の配点・面接)
- 京都大学「一般選抜出願状況と選考結果」
- Z会「2026年度『京大生物』徹底分析 傾向と対策」(2026年3月2日)
教育機関の担当者による入試分析。参照箇所は本記事第1節に要約。確認日:2026年11月5日。 - キェルロイト「【2026年】京大総人受験体験記」(2026年2月28日)
受験者本人の体験記(総合人間学部理系・自己申告)。参照箇所は本記事第1節に要約。確認日:2026年11月5日。
大学公表の出題意図と、本稿の独自解答・説明を区別しています。体験記の経歴・受験状況は投稿者の自己申告によります。個人の手応えを受験者全体の傾向や医学科合格者の基準へ一般化していません。
執筆・編集:PMD医学部専門予備校 講師チーム
監修:岩崎 陽一(株式会社アクト 代表取締役)。医学部受験指導に30年以上携わり、PMD医学部専門予備校をはじめ医療系各予備校の運営と学習設計を統括。
最終更新:2026年11月5日/企画:PMD医学部専門予備校(運営:株式会社アクト)

