部活の50周年記念講演会がありました。

ブログ記事一覧

 

部活の50周年を記念して、歴代のOB、関係者の方々を招いた講演会がありました。お忙しい中、30名近くの先生が集まってくださいました。
初代の顧問で、戦前生まれの大先生までいらっしゃいました。先生方は久しぶりの再会で、同窓会のように盛り上がっていて、とても楽しそうでした。

僕の部活は、国際保健をテーマとして毎年海外で医療施設などを見学しています。今回の講演会では、歴代の先生方がこうした活動で何を学び、どう活かしてきたのか、我々学生に何を期待しているのか、といったことをテーマに講演いただきました。OBの方々は、教授になられた方、病院長になられたかた、開業された方、厚生労働省で働かれている方、など様々です。それぞれの先生方は、共通のことを言いながらも、いろいろな視点からアドバイスをしてくださいました。偉い先生方が一同に会してこうしたお話をしてくださる機会はめったになく、とても勉強になりました。

今までは、海外活動で見聞を深めて将来に活かす、といった漠然とした目的意識しか持っていませんでした。しかし今回の講演を聞いて、我々の活動には二つの型があって、それぞれ目的が異なるということを認識しました。
ひとつは輸入型、海外で学んできた事柄を国内へ応用することを目指します。国内活躍型ともいえるでしょう。対象国は、テーマとした分野において日本より優れている、もしくは日本が学ぶところがある国になると思います。僕の今年の活動(中国医学@中国)や昨年の活動(メディカルツーリズム@ヨルダン)はこの型でした。
もうひとつが輸出型、海外で何が求められているのかを見てきて日本が貢献できるところを探します。国際貢献型です。対象国は途上国や、テーマとした分野において日本が勝っている所がある国になると思います。今年の活動班でいえばフィリピンへレプトスピラ症の調査へ行った班がこの型でした。僕自身はこれまで輸入型の活動しかしたことがなかったので、この輸出型の視点が欠けていたと気付かされました。

来年は僕も5年生になり、後輩にアドバイスする立場になります。
成人式と重なったこともあり、一番講演を聞いてほしかった一年生や二年生の多くは残念ながら出席できませんでした。
来年彼らが活動を行う際に、今回聞いたことを踏まえ、良いアドバイスができるようになればと思います。