リラックスする時も必要ですよ

 

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センター試験と国公立前期の間の期間というのは、何だか間が空いたようで嫌な感じだったことをよく覚えていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。医学部志望の場合、センター試験が終わると、国語や社会、リスニングなどの勉強が不要になることが多く、過去問を解いて、復習をして、不安になるということの繰り返しの毎日になってしまうのは仕方ありませんね。

 

焦ることはむしろ害かもしれません

この時期まできてしまうと、ここから頑張ったところで最終的な到達点というのはあまり変わりません。従って、自分の不安を鎮め、ほんの少しの点数上昇を目指すことが毎日の勉強の目的となりますので、焦りという感情はますます自分の精神を追い詰めてしまう悪者ではないかと思っています。というのも、センター試験後に出願先を正しく決める(センターリサーチでA判定かB判定の学校に出願する)ことが出来ていれば、何も問題が起こらない限り合格できますので、自分を追い立ててストレスを感じることよりも、リラックスする取り組みによって不安感の解消に努める方が、得点に繋がると私は考えているからです。

 

おすすめのリラックス法は?

私は、美味しいものを食べることが一番いいと思っています。これまでの反動からたくさん寝たいという気持ちもあるかと思いますが、過度の気の緩みも点数の低下につながりますので、たくさん寝ることはあまりお勧めしません。本や映画、ドラマにバラエティ番組、カラオケ、スポーツなども悪くはないと思いますが、自制心が強くない人であれば、はまり込んでしまう可能性がありますので、こちらは人によりけりといったところでしょうか。幸せを感じることが出来て、長時間気が緩むこともないことから、私は美味しいものを食べることをお勧めしています。

 

二次試験になると試験時間も長くなり、精神面をコントロールする力も求められることになります。普段からストレスや緊張を貯めこまないように工夫して、本番で実力を十分発揮できるようにしたいものですね。