昭和大学医学部│英語の傾向と対策
昭和大学医学部の傾向と対策(英語)を、年度ごとに掲載しております。過去から遡って確認する事により、より良い傾向を掴み対策を立てることが可能です。
※難易度・スピードの☆印は5段階評価になります。
2019年度入試
| 科目 | 英語 | 解答時間 | 数学ともで140分 | 
| 難易度 | ☆☆ | スピード | ☆☆ | 
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 | 
| 1 | 発音 | アクセント、発音 | ||
| 2 | 文法・語彙 | 空所補充 | ||
| 3 | 文法・語彙 | 語句整序 | ||
| 4 | 文法・語彙 | 誤り指摘 | ||
| 5 | 会話文 | 空所補充 | ||
| 6 | 読解 | 空所補充、内容説明、同意表現、内容真偽 | 
傾向と対策
| 昭和大学は出題傾向が毎年少しずつ変わるので、できるだけ多く過去問を解いて様々な出題形式を体験しておきたい。年によっては英文和訳や内容説明など、記述で答えさせる問題が出題される。数学とともに140分なので、時間配分が難しく感じるところではあるが、読解は1問のみの出題で、内容も標準レベルなので、実際はさほど時間は問題にならない。文法問題は差がつきにくいので、確実に点を稼げるよう、念入りに対策しておきたい。 | 
2018年度入試
| 科目 | 英語 | 解答時間 | 数学ともで 140分 | 
| 以前は昭和大学の英語問題のレベルは高くかなり難しかったが、随分易しくなった印象がある。基本的なことをしっかり固めておけば対応できる。 | 長文 | 正しいスペル | |
| 難易度 | ☆☆☆ | スピード | ☆☆☆☆ | 
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 | 
| 1 | 英語Ⅰ 英語Ⅱ | 1~2アクセント問題 語群の中でひとつだけアクセントの違うものを選択。 3~5発音問題語群の中で下線部の発音が違うものをひとつだけ選択。 | 選択 | 1~2:やや易 3~5:やや易 | 
| 2 | 英語Ⅰ 英語Ⅱ | 文法・語彙問題 本文中の空所に文脈に合うよう語句補充。 | 選択 | やや易 | 
| 3 | 英語Ⅰ 英語Ⅱ | 和文英訳問題 日本語を英語に直してある文の空所に適語を記入する。文字が与えられている場合はその文字で始まる語を書く。 | 記述 | 標準 | 
| 4 | 英語Ⅰ 英語Ⅱ | 会話問題 自然な会話になるよう空所に会話補充。 | 選択 | やや易 | 
| 5 | 英語Ⅰ 英語Ⅱ | 長文読解 1.空所補充。本文中の空所に適する語を補充。2.英文和訳。指定箇所の英文を全文日本語に直す。3.内容理解。指定箇所の英文の内容にもっとも近い意味のものを選ぶ。4.内容真偽。本文の内容と一致するものを選ぶ。 | 選択と記述 | 1やや難 2標準 3標準 4標準 | 
傾向と対策
| 全体的に難易度は標準的。以前に比べ易しくなっている。記述式の問題で単語を書く問題があるので、意味を覚えるばかりでなく、正しいスペルで書けるようにしておく。また、英文和訳も出題されている。構文、イディオムなどの意味をしっかりと確認しておく。数学と合わせた時間が与えられているので、数学の難易度との兼ね合いで解く時間の配分を考えること。 | 
2017年度入試
| 科目 | 英語 | 解答時間 | 数学と合わせて140分 | 
| 発音・アクセント1問、文法の空所補充1問、英作文の空所補充1問、会話の空所補充1問、英文読解1問の計5問。出題傾向から問題数まで、各年で内容が大きく変わる。 | 発音文法 | 英文読解 | |
| 難易度 | ☆☆ | スピード | ☆☆ | 
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 | 
| 1 | 発音 | 発音・アクセント 他と発音・アクセントが異なるものを選択 | マーク | やや易 | 
| 2 | 文法・語彙 | 空所補充 文法事項の空所補充問題 | マーク | やや易 | 
| 3 | 文法・語彙 | 空所補充 英作文をする場合の空所を2箇所補充。出だしの文字に制限があるものもある。 | 記述 | やや易 | 
| 4 | 会話文 | 空所補充 会話文の補充 | マーク | やや易 | 
| 5 | 英文読解 | 英文和訳、空所補充、内容説明、内容真偽 (1)下線部和訳 (2)文中の空所補充 (3)~(5)文中の空所に入れるべき単語を選択 (6)文章の内容に一致した文章を3つ選択人工股関節の発明のラスカー賞受賞に反対した筆者の考えの変化を述べた文章。下線部訳、空所にあてはまる単語を答えるなど記述の問題も含まれるため、記述に対応できる演習が必要である。 | 記述 | 標準 | 
傾向と対策
| 出題傾向が年によって変わり、読解が1問の年もあれば2問の年もある。その中で、発音・語彙は標準レベルの問題が必ず出題されているので、センター試験の第1問、第2問などを利用して対策を取るとよい。出題数も特に多すぎることもなく、スピードはさほど要さないが、あまり大きく点差がつく内容ではないため、「ミスをしない」力が求められる。 | 
2016年度入試
| 科目 | 解答時間 | ||
| 難易度 | ☆☆☆☆☆ | スピード | ☆☆☆☆☆ | 
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 | 
傾向と対策
2015年度入試
| 科目 | 英語 | 解答時間 | 140分(数学と併せて) | 
| 難易度 | ☆☆☆ | スピード | ☆☆☆ | 
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 | 
| 1 | 発音 | 発音・アクセント | 記述式 | 標準 | 
| 2 | 文法 | 空所補充 | 記述式 | 標準 | 
| 3 | 読解 | 語句整序、内容説明 | 記述式 | 標準 | 
| 4 | 読解 | テーマ、同意表現、内容説明、英文和訳 | 記述式 | 標準 | 
傾向と対策
| 読解問題のテーマは医系分野の出題が多い。専門的な語彙には注がつくといっても、医系分野に関しては高い語彙力が必要となるので、専用の単語帳を利用して学んでおきたい。 試験時間は年度によって変動しているが、60〜70分を目安に考えておきたい。いずれの問題も難易度は高くないが、高得点とるために幅広い知識を身につけておきたい。 | 
2014年度入試
傾向と対策
| 文法力・語彙力で満点を狙う発音問題 文法語彙問題 読解問題 | 

