金沢医科大学医学部の受験情報│入試問題の傾向と対策

金沢医科大学概略
金沢医科大学は、1972(昭和47)年に石川県河北郡内灘町に創設された私立医科大学です。「倫理に徹した人間性豊かな良医の育成」「医学の深奥をきわめ、すぐれた医療技術を開拓する」「人類の健康と福祉に貢献する」という3つを建学の精神として掲げ、北陸地方を中心とする地域医療の発展に多大な貢献をしてきました。
日本海に面した緑豊かな広大なキャンパスには、教育・研究施設とともに、日本海側で最大規模を誇る「金沢医科大学病院」が併設されています。特定機能病院および救命救急センターとして高度先進医療を提供するこの病院は、学生にとってまさに最前線の生きた臨床を学べる最高の教育の場となっています。
また、本学は最新の教育設備の導入にも積極的であり、国内トップクラスの規模を誇る「クリニカルシミュレーションセンター」を完備しています。安全かつ反復して実践的な手技を学べる環境が整えられており、現場で即戦力となる高い臨床能力を育成しています。
建学の精神に基づくヒューマニズム教育を根幹とし、確かな医学知識と高度な医療技術、そして患者の痛みに寄り添える豊かな人間性を兼ね備えた「良医」を全国へ輩出し続けています。
金沢医科大学医学部の特徴
キャンパスに併設された金沢医科大学病院は、豊富な病床数と最新鋭の医療機器を備えた北陸地方の基幹病院です。長期間にわたる診療参加型臨床実習(クリニカル・クラークシップ)では、多種多様な症例に触れながら、実践的な診断能力と治療計画の立案力を養います。
臨床実習に臨む前の技術習得の場として、高度な医療シミュレーターを多数配置したセンターを活用しています。採血や救急蘇生などの基本手技から、チーム医療のシミュレーションまで、安全な環境で何度でもトレーニングを行うことができます。
教員が少人数の学生を受け持つチューター(担任)制度を導入しており、学習進度へのアドバイスはもちろん、生活面や精神面でのサポートも手厚く行っています。国家試験に向けた対策講義や模擬試験なども充実しており、着実な学力向上を図ります。
北陸地方の過疎地域などでの学外実習を通じて、地域医療が抱える課題を肌で学びます。一方で、海外の協定校との交換留学プログラムも用意されており、地域に根ざしながらも世界基準の視野を持った医師の育成を目指しています。
教育理念と3つのポリシー
金沢医科大学では、建学の精神である「人間性豊かな良医の育成」を実現するため、以下のような明確な3つのポリシーを定めています。
医学を学ぶための十分な基礎学力と論理的な思考力を有し、建学の精神に共感できる人物を求めています。生命に対する尊厳と高い倫理観を持ち、患者の痛みに寄り添える豊かな人間性、そして他者と良好な関係を築けるコミュニケーション能力と協調性が重視されます。
教養・基礎・臨床を有機的に統合したスパイラルカリキュラムを編成しています。1年次からの早期体験学習により医師としての自覚を促し、充実したシミュレーション教育で臨床技能を習得したのち、診療参加型臨床実習を通じて、現場で求められる実践的な課題解決能力を段階的に養います。
医師として必要な医学的知識・技能・態度を修得し、患者本位の安全な医療を提供できる基本的能力を備えていることが求められます。また、高い倫理観とプロフェッショナリズムを持ち、チーム医療の中で協調して働き、生涯にわたって医学の進歩に合わせて自律的に学習し続ける姿勢を身につけた者に学位を授与します。
金沢医科大学ホームページ紹介
基本情報
| 住所 | 石川県河北郡内灘町大学1丁目1 |
|---|---|
| 初年度納入金額 | 11,943,000円 |
| 学納金6年間総額 | 40,543,000円 |
| 募集人数 | 一般 前期:72名 一般 後期:10名 学校推薦型選抜(指定校・指定地域):5名 総合型選抜(AO入試):15名 卒業生子女:8名 |
| 偏差値 | 66.7 |
| 国試合格率 | 86.6% |
| 男女比 | 54:46 |
2026年度入試情報
| 出願期間 | 令和7年12月15日(月) 9:00 ~ 令和8年1月16日(金) 15:00 ※消印有効 |
|---|---|
| 1次試験日 | 令和8年2月3日(火)、2月4日(水)※試験日自由選択制 |
| 1次合格発表日 | 令和7年2月9日(月) |
| 2次試験日 | 令和7年2月16日(月)、2月17日(火)のうち希望する日 |
| 合格発表日 | 令和7年2月19日(木) |
| 1次試験会場 | 【本学】金沢医科大学 【東京】TOCビル本館 【大阪】大阪アカデミア 【名古屋】TKPガーデンシティPREMIUM名古屋ルーセントタワー 【福岡】福岡ガーデンパレス |
| 2次試験会場 | 【本学】金沢医科大学 |
1次試験
| 教科 | 科目 | 配点 |
|---|---|---|
| 外国語 | 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、倫理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | 100点 |
| 数学 | 数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B(数列),数学C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) | 100点 |
| 理科(2科目選択) | 物理(物理基礎・物理) 化学(化学基礎・化学) 生物(生物基礎・生物) |
150点 |
2次試験
| 教科 | 選考 | 配点 |
|---|---|---|
| 小論文 | 60分 | 60点 |
| 面接 | グループ面接(1グループ約20分) | 110点(調査書等含む) |
| 出願期間 | 令和8年1月13日(火) 9:00 ~ 2月21日(土) 15:00 ※消印有効 |
|---|---|
| 1次試験日 | 令和8年3月3日(火) |
| 1次合格発表日 | 令和8年3月7日(金) |
| 2次試験日 | 令和8年3月11日(水) |
| 合格発表日 | 令和8年3月13日(金) |
| 1次試験会場 | 【本学】金沢医科大学 【東京】東京流通センター 【大阪】天満研修センター |
| 2次試験会場 | 【本学】金沢医科大学 |
1次試験
| 教科 | 科目 | 配点 |
|---|---|---|
| 外国語 | 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、倫理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | 100点 |
| 数学 | 数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学B(数列),数学C(ベクトル) | 100点 |
2次試験
| 教科 | 選考 | 配点 |
|---|---|---|
| 小論文 | 60分 | 60点 |
| 面接 | グループ面接(1グループ約20分) | 110点(調査書等含む) |
金沢医科大学 一般選抜募集状況
| 年度 | 募集人員 | 志願者数 | 受験者数 | 正規合格者数 | 補欠候補者数 | 繰上合格者数 | 総合格者数 | 入学者数 | 倍率 | 補欠が回った番号 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 72 | 4,160 | 3,855 | 83 | 219 | 143 | 226 | 72 | 17.1 | 98番まで |
| 2024 | 72 | 4,291 | 3,766 | 96 | 207 | 58 | 154 | 72 | 24.5 | 51番まで確認 |
| 2023 | 72 | 3,490 | 3,008 | 95 | 208 | 108 | 203 | 73 | 14.8 | 108番まで |
| 2022 | 65 | 3,914 | 3,396 | 98 | 216 | 63 | 161 | 65 | 21.1 | 62番まで |
| 2021 | 65 | 2,481 | 2,205 | 91 | 213 | 104 | 195 | 66 | 11.3 | 101番まで |
| 2020 | 65 | 3,038 | 2,810 | 72 | 208 | 116 | 188 | 66 | 14.9 | 未確認 |
| 2019 | 65 | 2,440 | 2,333 | 109 | 263 | 145 | 254 | 65 | 9.2 | 未確認 |
| 2018 | 65 | 3,286 | 3,189 | 110 | 297 | 96 | 206 | 63 | 15.5 | 未確認 |
| 2017 | 65 | 3,477 | 3,382 | 115 | 290 | 86 | 非公表 | 65 | — | 未確認 |
| 2016 | 65 | 3,588 | 3,446 | 106 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 67 | — | 未確認 |
金沢医科大学 医師国家試験 合格率
| 回数(実施年) | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 第120回(2026年) | 112人 | 95人 | 84.8% |
| 第119回(2025年) | 131人 | 122人 | 93.1% |
| 第118回(2024年) | 118人 | 97人 | 82.2% |
| 第117回(2023年) | 113人 | 100人 | 88.5% |
| 第116回(2022年) | 128人 | 111人 | 86.7% |
| 第115回(2021年) | 129人 | 106人 | 82.2% |
| 第114回(2020年) | 151人 | 128人 | 84.8% |
| 第113回(2019年) | 116人 | 94人 | 81.0% |
| 第112回(2018年) | 131人 | 105人 | 80.2% |
| 第111回(2017年) | 115人 | 95人 | 82.6% |
金沢医科大学 医学部入試 傾向と対策
2025年度入試
| 科目 | 英語 | 解答時間 | 60分 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | スピード | ★★★★★ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 長文読解 | 社会問題(環境) 環境に関する英文を的確に読み取り、文全体や段落の主旨、文脈に応じた語彙、指示語、基礎文法、発音などを問う。 |
選択 | 標準 |
| 2 | 長文読解 | デジタル医療 医療のデジタル化やテクノロジーに関する英文の的確な読み取りと、論理的な文脈把握能力を問う。 |
選択 | 標準 |
| 3 | 文法・語彙 | 空所補充・知識問題 標準的な文法・語彙の知識、およびイディオムの適切な運用能力を問う。 |
選択 | 標準 |
| 4 | 長文読解 | テーマ別読解 論理的な展開を把握し、要旨や内容一致を迅速に判断する。 |
選択 | 標準 |
| 解答時間は60分であるが、長文の分量が多く、非常に高い処理スピードが要求される(スピード★★★★★)。2025年度前期は「環境問題」や「デジタル医療」など、社会と医療を結びつける金沢医科大学の典型的なテーマが出題された。大問1では内容把握だけでなく発音や基礎文法も複合的に問われるため、多角的な英語力が試される。対策としては、医療・環境・テクノロジーなどのテーマの長文を日常的に多読し、パラグラフ・リーディングの技術を磨いて速読即解のペースを体に覚えさせることが不可欠である。 |
2024年度入試
| 科目 | 英語 | 解答時間 | 60分 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | スピード | ★★★★★ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 長文読解 | 環境問題と政策支持率 ガス・炭鉱や発電所に関する政府の政策支持率調査の英文とグラフの読み取り。 |
選択 | 標準 |
| 2 | 長文読解 | 現代版備忘録の活用 情報過多社会における「第2の脳」としてのデジタル備忘録の歴史と有用性についての論説。発音・アクセント問題も含む。 |
選択 | 標準 |
| 3 | 長文読解 | 年齢・健康とお金の価値 加齢に伴う健康状態の低下と、それに連動するお金の「有用性(utility)」の減少に関する論説。 |
選択 | 標準 |
| 大問3題構成で解答時間は60分である 。すべて長文読解ベースの大問であり、非常に高い速読処理能力が求められる。独立した文法・語彙問題の大問はなく、文法・語法、同意語推測、さらには発音・アクセント問題までもが長文の中に組み込まれて出題されているのが特徴的である 。対策として、標準的な語彙・文法を固めた上で、環境、情報テクノロジー、健康・経済といった多様なテーマの長文を日常的に多読し、パラグラフの要旨を素早く的確に掴む訓練が必須である。 |
2023年度入試
| 科目 | 英語 | 解答時間 | 60分 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | スピード | ★★★★★ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 長文読解 | スポーツにおける早期専門化の是非 タイガー・ウッズとロジャー・フェデラーを例に挙げ、幼少期の多様な経験(サンプリング期間)と専門技能獲得の関係についての論説。 |
選択 | 標準 |
| 2 | 長文読解 | オーストラリアの食事と慢性疾患 がんや心臓病などの慢性疾患と、食事・運動・喫煙などの危険因子(リスクファクター)の蓄積に関する統計的な分析。 |
選択 | 標準 |
| 3 | 長文読解 | 在宅勤務(リモートワーク)の功罪 パンデミックによる仕事の分散化がもたらす生産性や人間関係への影響と、女性や低所得者への社会的負担の偏りについての考察。 |
選択 | 標準 |
| 大問3題構成で、解答時間は60分である 。独立した文法問題の大問はなく、すべて長文読解問題であるが、空所補充、語彙の同意語、指示語の推測、さらにはアクセント(最も強く発音される母音)問題などが長文の中に組み込まれて出題されているのが特徴である 。読解量が非常に多いため、速読処理能力が極めて重要になる。「スポーツ科学」「医療と健康」「働き方と社会問題」といった、多岐にわたるが社会的に関心の高いテーマが選ばれており、日頃から様々なトピックの長文を読み込み、パラグラフの要旨を素早く掴む訓練が必須である。 |
2022年度入試
| 科目 | 英語 | 解答時間 | 60分 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | スピード | ★★★★★ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 長文読解 | 産業と雇用の過去・現在・未来 米国の雇用形態の歴史的変遷と、環境・高齢化・テクノロジーなどが将来の職に与える影響についての論説。 |
選択 | 標準 |
| 2 | 長文読解 | 携帯電話への依存とデジタル・ミニマリズム 映画館のスマホ使用禁止方針を題材に、現代人の携帯電話依存の実態と、それを持たない生活の体験談。 |
選択 | 標準 |
| 3 | 長文読解 | 時間間隔を空ける学習戦略 分散学習(間隔を空けた反復学習)と定期的なテストが、長期記憶の定着に与えるプラスの効果についての科学的分析。 |
選択 | 標準 |
| 大問3題構成で、すべて長文読解問題である(解答時間60分)。独立した文法問題の大問はなく、語彙・文法・発音(アクセント)問題が長文の空所補充や下線部問題として組み込まれているのが特徴的である。読解量が非常に多いため、精読力だけでなく極めて高い速読処理能力(スピード★★★★★)が要求される。テーマは「社会・経済」「ITとライフスタイル」「教育心理学」など多岐にわたるため、日頃から幅広いテーマの長文に触れ、パラグラフの要旨と筆者の主張を素早く掴むパラグラフ・リーディングの訓練が必須である。 |
2021年度入試
| 科目 | 英語 | 解答時間 | 60分 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | スピード | ★★★★★ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 長文読解 | 近代オリンピックの歴史 参加国数の増加、プロ選手の参加、パラリンピックの変遷など、1896年のアテネ大会から現代に至るオリンピックの歴史。 |
選択 | 標準 |
| 2 | 長文読解 | 社会学における「文化」の概念 社会学や人類学において「文化」がどのように定義され、人間の生活や世界観の形成にどのような影響を与えているか。 |
選択 | 標準 |
| 3 | 長文読解 | スポーツ心理学における「独り言」 肯定的な「独り言(セルフ・トーク)」が、集中力の維持、自信の向上、運動パフォーマンスの改善に果たす役割。 |
選択 | 標準 |
| 4 | 長文読解 | 音楽の訓練とIQの相関関係 音楽のレッスンを受けることが、子供の言語能力、視空間認知能力、およびIQ全般に与える影響についての研究結果。 |
選択 | 標準 |
| 大問4題構成で、解答時間は60分。2022年度同様、すべてが長文読解問題であり、文法や発音問題も長文の中で問われる形式である。大問が4つあるため、1題あたり15分という厳しい時間配分が要求される。「スポーツ・心理学」「社会学」「教育」など多様なテーマが出題されるため、特定の分野に偏らず多読を行い、指示語の把握や文脈からの語彙推測など、英文を止まらずに読み進める実践的な速読力が必須である。 |
2020年度入試
| 科目 | 英語 | 解答時間 | 60分 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | スピード | ★★★★★ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 長文読解 | 運動の形態と安全性 1人で運動することと集団で運動することのそれぞれの利点や、屋外運動時における安全性の確保に関する論説。 |
選択 | 標準 |
| 2 | 長文読解 | 脳の発達と感受期(Sensitive periods) 言語習得や視覚発達において、脳が環境からの影響を受けやすい「感受期」のメカニズムとその後の人生への影響。 |
選択 | 標準 |
| 3 | 長文読解 | 機械学習と転移学習(Transfer learning) 人間が第二言語を学ぶ際に起きる「転移学習」が、DNN(深層ニューラルネットワーク)などの人工知能の学習プロセスにも当てはまるという科学論説。 |
選択 | 標準 |
| 4 | 長文読解 | 科学的調査(リサーチ)の定義 日常的な調べ物と厳密な「科学的調査」の違い、および学術雑誌における論文の「盲検査読(blind review)」プロセスに関する解説。 |
選択 | 標準 |
| 大問4題構成で、解答時間は60分である。独立した文法問題の大問はなく、すべてが長文読解問題ベースとなっている。語彙、空所補充、指示語の把握、発音・アクセント問題などもすべて長文の中に組み込まれて出題されるのが特徴である。1題あたり15分という非常に厳しい時間制限が課されており、精読力以上に極めて高い速読処理能力(スピード★★★★★)が要求される。テーマは「健康・スポーツ」「脳科学」「AI・機械学習」「科学研究のプロセス」と多岐にわたり、医学部らしい理系的かつ論理的なテーマが多いため、日頃から様々なジャンルの長文に触れ、パラグラフごとの要旨を立ち止まらずに把握する訓練が必須である。 |
2019年度入試
| 科目 | 英語 | 解答時間 | 60分 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | スピード | ★★★★★ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 長文読解 | 寿命の性差 女性が男性よりも長生きする理由について、エストロゲンの影響、鉄分の排出、免疫系の老化速度、ストレスへの対処など多角的な観点から考察した論説。 |
選択 | 標準 |
| 2 | 長文読解 | 高齢者の運動と機能的健康 規則的な運動や有酸素運動が、加齢に伴う身体機能の低下(歩行や筋力の低下など)を防ぎ、精神的健康にも良い影響を与えるという解説。 |
選択 | 標準 |
| 3 | 長文読解 | 大人のアイデンティティの確立 エリクソンの発達段階理論に基づく、青年期以降のアイデンティティ(自己統一感)の形成と、それが心理的健康に果たす役割についての論説。 |
選択 | 標準 |
| 4 | 長文読解 | 過保護な子育てと若者の自立 親の過干渉(ヘリコプターペアレント)が大学生の自立心や意思決定能力を阻害し、失敗への耐性や精神的健康に悪影響を及ぼしているという心理学者の指摘。 |
選択 | 標準 |
| 2020年度と同様に、大問4題構成で解答時間は60分、すべてマークシート方式の長文読解問題である。文法や発音問題が長文内で問われる形式も一貫している。2019年度は「寿命の男女差」「高齢者の健康維持」「アイデンティティの確立」「過保護と若者のメンタルヘルス」など、医学、健康、心理学を中心とした、医学部受験生にとって馴染み深いテーマが並んだ。しかし、長文の分量が非常に多いため、時間的余裕は全くない。対策としては、文法・語法などの基礎知識を瞬時に引き出せる状態にした上で、段落のトピックセンテンスに注目しながら文章の骨格を素早く掴む「パラグラフ・リーディング」の技術を徹底的に磨くことが合格の鍵となる。 |
2025年度入試
| 科目 | 数学 | 解答時間 | 60分 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | スピード | ★★★★☆ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 確率・ベクトル | さいころと平面ベクトル さいころの出る目に従って成分が変化する2つの平面ベクトルについて、さまざまな条件を満たす確率。 |
マーク・記述 | 標準 |
| 2 | 小問集合 | 方程式・図形等 幅広い分野からの基礎〜標準レベルの小問を通じた計算力の確認。 |
マーク・記述 | 標準 |
| 3 | 数列・データ | データの群数列 データに関する群数列について、各群に含まれるデータの一般項、平均値、分散の導出。 |
記述 | 標準 |
| 4 | 微分積分 | 放物線と半円の接線と面積 座標平面上の放物線と半円における接線の方程式、ならびに放物線、半円、接線で囲まれた部分の面積。 |
記述 | やや難 |
傾向と対策
| 試験時間は60分であり、計算量が多いため時間的余裕はない。2025年度前期は「群数列とデータの分析(平均・分散)」の融合問題(大問3)や、「放物線と半円の接線・面積」(大問4)など、計算の処理能力と図形的考察力を同時に問う良問が出題された。大問1の確率もベクトルとの融合であり、設定を正しく読み解く柔軟な思考が必要である。対策として、数IIIの積分計算(円が絡む面積など)を迅速に処理する計算力を徹底的に鍛え、各分野の融合問題に慣れておくことが重要である。 |
2024年度入試
| 科目 | 数学 | 解答時間 | 60分 |
| 難易度 | ★★★★☆ | スピード | ★★★★★ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 確率・図形 | 3個のさいころと三角形 さいころの目で作られる座標上の3点による三角形の面積、直角・正三角形になる確率。 |
空所補充 | 標準 |
| 2 | 図形と方程式 | 2直線の交角と四角形の面積 2直線のなす角、交点の座標、直線で囲まれた四角形の面積から定数を決定する問題。 |
空所補充 | 標準 |
| 3 | 空間ベクトル | 立方体と三角錐の体積 立方体を題材に、直線の交点のベクトル表示、線分比、および三角錐の体積の導出。 |
空所補充 | 標準 |
| 4 | 微分積分 | 放物線と直交する接線・回転体の体積 放物線 $x=y^{2}-ay+b$ と曲線 $y=\frac{6-x}{x+c}$ の直交する接線からの係数決定、面積、およびx軸まわりの回転体の体積。 |
空所補充 | やや難 |
傾向と対策
| 大問4題構成で解答時間は60分。すべてマークシート方式(空所補充)である 。時間に対して計算量が極めて多く、迅速かつ正確な処理能力が合否を分ける。特に大問4の数学IIIの積分計算(対数を含む回転体の体積計算)は非常に重いため、大問1〜3までの確率やベクトルを素早く完答し、後半に十分な時間を残す計算力と時間配分が求められる。 |
2023年度入試
| 科目 | 数学 | 解答時間 | 60分 |
| 難易度 | ★★★★☆ | スピード | ★★★★★ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 確率・対数 | さいころと対数 さいころの目と硬貨の裏表で決まる変数を用いた対数 $L=\log_{a+k}{bc}$ の最大・最小、および値が整数や特定の範囲になる確率。 |
空所補充 | 標準 |
| 2 | 図形と方程式 | 円と直線の交点と面積 円 $x^2+y^2=4$ と直線 $y=x+a$ の交点と原点が正三角形をなす条件から始まり、長方形の面積や接線を用いた三角形の面積比の計算。 |
空所補充 | 標準 |
| 3 | 空間ベクトル | 球面上の点と四面体の体積 互いに垂直な3つのベクトルと、球面上の条件を満たす点P, Qを用いた内積、なす角、垂線ベクトル、および四面体の体積の導出。 |
空所補充 | 標準 |
| 4 | 微分積分 | 関数の極値と変曲点・接線 関数 $f(x)=\frac{x}{\sqrt{x^4+1}}$ の極大値、変曲点における接線と座標軸がなす三角形の面積、および方程式の実数解の個数の判別。 |
空所補充 | やや難 |
傾向と対策
| 大問4題構成で解答時間は60分 。すべてマークシート方式(空所補充)である 。対数と確率の融合(第1問)や、円と直線の図形的性質(第2問)など、各分野の定石を組み合わせた問題が並ぶ。時間に対して計算量が非常に多く、特に第4問の数学IIIの微分・増減調査などは計算スペースと時間を圧迫する。前半の大問を正確かつハイスピードで処理し、後半の計算に十分な時間を残すための計算力と時間配分の戦略が合否を分ける。 |
2022年度入試
| 科目 | 数学 | 解答時間 | 60分 |
| 難易度 | ★★★★☆ | スピード | ★★★★★ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 確率・対数 | さいころと対数 3個のさいころの目を用いた指数式 $p=(3^a – 2^b)/5^c$ の値の評価、および特定の条件(負になる、整数になる等)を満たす確率。 |
空所補充 | 標準 |
| 2 | 微分積分 | 3次関数のグラフと面積 3次関数の接線の方程式、曲線と接線で囲まれた部分の面積、および平行な2接線によって作られる四角形の面積。 |
空所補充 | 標準 |
| 3 | 空間ベクトル | 空間ベクトルと四面体 空間座標における平面への垂線の足の座標、垂線の長さ、および線分比を用いた四面体の体積比の導出。 |
空所補充 | 標準 |
| 4 | 微分積分 | 放物線の接線と回転体の体積 2つの放物線の交点における接線のなす角の最大値、囲まれた面積、およびx軸周りの回転体の体積(数学III)。 |
空所補充 | やや難 |
傾向と対策
| 大問4題構成で解答時間は60分。すべてマークシート方式(空所補充)である。大問1の場合の数から、図形、ベクトル、そして大問4の数学IIIの微積分まで幅広く出題される。特に大問4の積分計算は計算量が非常に重いため、時間的余裕は全くない。前半の大問を正確かつハイスピードで処理し、後半の数学IIIの計算に十分な時間を残す「計算力」と「時間配分」の戦略が合否を大きく分ける。 |
2021年度入試
| 科目 | 数学 | 解答時間 | 60分 |
| 難易度 | ★★★★☆ | スピード | ★★★★★ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 確率 | さいころの目と確率 3個のさいころと1枚の硬貨を用い、硬貨の表裏に応じて和や積で定まる値が、特定の条件(15になる、90未満など)を満たす確率。 |
空所補充 | 標準 |
| 2 | 微分積分 | 2つの放物線の接線と面積 パラメータを含む放物線同士が接する条件、交点を通る直線、および囲まれた部分の面積の最大値と面積比。 |
空所補充 | 標準 |
| 3 | 数列 | 有理数の群数列 分母が $2^m$ である規則的な群数列における特定の項の群と番目の決定、条件を満たす項の個数、および和の計算。 |
空所補充 | 標準 |
| 4 | 微分積分 | 対数関数の接線と回転体の体積 曲線 $y=\log_e 3x$ の外部の点を通る接線の方程式と、曲線・接線・x軸で囲まれた部分の回転体の体積(数学III)。 |
空所補充 | やや難 |
傾向と対策
| 大問4題構成で、すべてマークシート方式。金沢医科大の頻出分野である「確率」「群数列」「数学IIIの微積分」がしっかりと出題されている。大問3の群数列の和の計算や、大問4の対数関数を含む積分計算・回転体の体積計算などは、非常に手間がかかる。日頃から複雑な計算を最後まで正確に合わせる計算力を徹底的に鍛え、試験本番では解きやすい問題から確実に得点していく時間管理が重要である。 |
2025年度入試
| 科目 | 物理 | 解答時間 | 2科目120分 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | スピード | ★★★★☆ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 力学・波動 | 連星の運動とドップラー効果 万有引力の法則、等速円運動の理解、および移動する波源のドップラー効果についての複合問題。 |
記述 | 標準 |
| 2 | 力学 | 台と小球の2体運動 動く台上での小球の運動を通じた、相対運動や運動量保存など多面的な力学の解析。 |
記述 | 標準 |
| 3 | 電磁気 | 電磁気学の基本法則 電場・磁場における荷電粒子の運動や、回路における標準的な物理法則の適用。 |
記述 | 標準 |
傾向と対策
| 全問を通して、単なる公式の暗記ではなく、現象の本質的な理解と論理的な思考力、および計算を素早く正確に行う能力が強く問われる。2025年度前期では、「連星の運動」と「ドップラー効果」を組み合わせた大問1や、「台と小球の2体運動」を扱う大問2など、複数の知識を統合して解への道筋を立てる問題が出題された。対策としては、力学の2体運動や万有引力といった重厚なテーマについて、図を正確に描き、運動方程式や保存則の立式プロセスをミスなく完遂する演習を繰り返すことである。 |
2024年度入試
| 科目 | 物理 | 解答時間 | 2科目120分 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | スピード | ★★★★☆ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 電磁気 | 導体試料におけるホール効果 直方体の導体試料に電流と磁場を加えた際の、ローレンツ力、自由電子の速さ、ホール電圧の解析。 |
選択・空所補充 | 標準 |
| 2 | 力学 | 棒に通された小球の運動と遠心力 摩擦のある棒上を滑る小球の運動エネルギーと、回転する棒面上での遠心力と摩擦力のつり合い。 |
選択・空所補充 | 標準 |
傾向と対策
| 大問2題構成で、解答形式は選択肢からの選択と数値マークの併用である 。設定自体は典型的なホール効果と、回転座標系における遠心力の問題であるが、計算ミスを誘発しやすい文字式の扱いや有効数字を意識した数値計算が含まれる 。対策として、公式の丸暗記ではなく、現象の定義に基づいた立式(力のつり合いやエネルギー保存則等)を徹底し、指数計算を含む数値の処理を素早く正確に行う演習を繰り返すことが重要である。 |
2023年度入試
| 科目 | 物理 | 解答時間 | 2科目90分 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | スピード | ★★★★☆ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 力学 | ばね付き板と小球の衝突・単振動 自由落下した小球と、ばねに取り付けられた板の弾性衝突。衝突後の小球の運動と、板の単振動の周期および位置関係の解析。 |
空所補充 | 標準 |
| 2 | 電磁気 | 複数のコンデンサーを含む回路 3つのコンデンサーと抵抗、2つの電池を含む回路において、スイッチの開閉に伴う過渡現象、定常状態の極板間電圧、および電気量保存則の適用。 |
選択・空所補充 | 標準 |
傾向と対策
| 大問2題構成で、理科2科目で90分という制限時間である 。解答形式は選択肢および数値のマークシート方式である 。力学の「衝突と単振動の融合問題」や、電磁気の「スイッチの切り替えと電気量保存則・キルヒホッフの法則」など、設定自体は典型的な良問であるが、文字式が複雑になりやすく計算ミスを誘発しやすい。公式の暗記に頼るのではなく、衝突直前・直後、あるいはスイッチ開閉後の十分時間が経過した状態など、現象の各フェーズにおける物理法則(運動量保存則、エネルギー保存則、電気量保存など)を正確に立式し、素早く解き切る計算力が求められる。 |
2022年度入試
| 科目 | 物理 | 解答時間 | 2科目90分 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | スピード | ★★★★☆ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 力学 | 物体の衝突と半円筒面上の運動 糸につるされた小球と水平面上の小球の弾性衝突、およびその後の半円筒面での円運動と、面から飛び出す条件の解析。 |
選択・空所補充 | 標準 |
| 2 | 力学・波動 | 異なる長さの2つの単振り子の合成 記録紙上に描かれた2つの単振り子の中点の変位グラフから、逆位相・同位相の読み取りと周期の導出。 |
選択・空所補充 | 標準 |
傾向と対策
| 大問2題構成で、理科2科目で90分という制限時間である。解答形式は選択肢からの選択と数値のマークシート方式の併用。大問2の「記録紙上のグラフから単振り子の周期を読み取る問題」など、典型的な設定から一歩踏み込んだ思考力やグラフの読み取り能力が求められる出題が特徴的である。公式の暗記に頼るのではなく、運動量保存則や力学的エネルギー保存則などの基本法則を正しく立式し、与えられた情報から物理現象を正確に把握する訓練が必要である。 |
2021年度入試
| 科目 | 物理 | 解答時間 | 2科目90分 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | スピード | ★★★★☆ |
設問別分析表
| 大問 | 区分 | 内容 | 解答方式 | 難易度 |
| 1 | 力学 | 斜面上の小物体の運動 滑車を通した糸でつながれた2物体の運動方程式と摩擦力、および力学的エネルギー保存則を用いた運動解析。 |
空所補充 | 標準 |
| 2 | 熱力学 | 理想気体の状態変化とサイクル ストッパーのあるシリンダー内での定積・定圧変化の組み合わせによる熱サイクルの解析と、全体の熱効率の導出。 |
空所補充 | 標準 |
| 3 | 小問集合 | 音波・電気抵抗・波の小問集合 音速と波長の計算、白金線の引き伸ばしによる抵抗変化、および張力を受けた弦の基本振動の振動数。 |
空所補充 | 標準 |
| 4 | 熱力学・力学 | 水中での円筒内の空気の状態変化 水中にある円筒内の空気の温度上昇に伴うボイル・シャルルの法則の適用と、引き上げた際の力のつり合い。 |
空所補充 | 標準 |
| 5 | 電磁気 | 点電荷の電界と金属球殻 点電荷が作る等電位線と電界の強さ、外力がする仕事、および金属球殻を被せた際の静電誘導と電界グラフの選択。 |
選択・空所補充 | 標準 |
傾向と対策
| 大問5題構成(理科2科目で90分)。力学、熱力学、電磁気、波動の各分野から幅広く出題されているため、苦手分野を作らないことが必須である。マークシート方式であるが、各大問ともに運動方程式、熱力学第一法則、クーロンの法則などの基本的な物理法則の立式が不可欠な構成になっている。図やグラフの選択問題も含まれるため、現象を数式だけでなく視覚的・直感的に理解しておくことが対策として有効である。 |
解説動画
金沢医科大学医学部とあわせて読みたい関連記事
金沢医科大学医学部の受験を検討している方は、大学別の特徴だけでなく、同エリアや近い難易度帯の私立医学部との違い、面接対策、総合型・推薦対策まであわせて確認しておくと、志望校選びと受験戦略の精度が上がります。
金沢医科大学と同じ中部・北陸エリアで、併願校として比較検討されやすい大学です。各科目の出題傾向や難易度の違いを把握することで、過去問演習の優先順位や併願戦略の組み立てに役立ちます。
同じく中部エリアで人気を集める医学部です。独自のカリキュラムや入試日程、求められる学力層の違いを意識しながら読むと、自分自身の適性に合った志望順位の整理につながります。
金沢医科大学を含め、医学部受験ではグループ面接や個別面接での評価が合否を大きく左右します。コミュニケーション能力のアピール方法や、医師志望理由の深掘りなど、学科試験だけでは補えない実践的な対策を確認できます。
金沢医科大学で実施される総合型選抜(AO入試)や学校推薦型選抜を見据えるなら必読です。基礎学力テスト・小論文の書き方や、面接での自己アピールなど、推薦入試特有の対策をどのように進めるかの指針が得られます。
アクセス
株式会社アクト代表。PMD医学部専門予備校をはじめ、医師・歯科医師・薬剤師・看護師・心理師・獣医師向けの各専門予備校を運営。長年にわたり、医学部受験、医療系学部受験、医療系国家試験対策に携わってきました。
PMD医学部専門予備校では、従来型の大教室授業ではなく、マンツーマン指導、生成AIの実践的活用、最新のITによる学習管理を組み合わせた指導体制を重視。受験生一人ひとりの状況に応じた学習設計と、答案作成まで見据えたアウトプット中心の支援を行っています。
医学部受験においては、単に知識を教えるだけでなく、「わかる」から「解ける」へと変える指導こそが重要であるという立場から、受験情報、学習法、小論文・面接対策、推薦入試、通信制高校からの進学、海外医学部進学など幅広いテーマで発信を続けています。

