岩手医科大学医学部│英語の傾向と対策

岩手医科大学医学部の傾向と対策(英語)を、年度ごとに掲載しております。過去から遡って確認する事により、より良い傾向を掴み対策を立てることが可能です。

 

※難易度・スピードの☆印は5段階評価になります。

2020年度入試

科目 解答時間
難易度 ☆☆☆☆☆ スピード ☆☆☆☆☆

設問別分析表

大問 区分 内容 解答方式 難易度
1
2
3

傾向と対策


2019年度入試

科目 英語 解答時間 解答時間 60分
難易度 ☆☆ スピード ☆☆☆☆

設問別分析表

大問 区分 内容 解答方式 難易度
1 読解 空所補充
2 発音 発音・アクセント
3 文法・語彙 空所補充
4 会話文 空所補充
5 読解 不要な文を指摘。
6 文法・語彙 語句整序
7 読解 内容説明・同意表現・欠文挿入箇所・内容真偽

傾向と対策

2017、2018年度から大問数が増えている。全マークシート形式であるが、問題数に対して時間が60分と短いので、要領よく解いていく必要がある。文法・語彙はセンター試験の問題を多く解いて備えると良いが、長文読解は医学系の内容が出題される年もあるので、対策しておきたい。2019年度の問題では、段落中の不要な文章を指摘する問題が出題された。頻繁に出題される形式ではないので、過去問や類似の問題でしっかりとこつを掴んでおきたい。

2018年度入試

科目 英語 解答時間 60分
レベル的にはセンター試験の問題と同じ程度かやや易しめ。 長文 文法問題
難易度 ☆☆ スピード ☆☆☆

設問別分析表

大問 区分 内容 解答方式 難易度
1

英語Ⅰ・英語Ⅱ

長文読解:本文中の空所に適語補充。 選択 やや易
2 英語Ⅰ・英語Ⅱ 1~3発音問題 :見出し語の下線部の発音と同じものを選ぶ。
4~6アクセント問題:見出し語アクセントと同じものを選ぶ。
選択 1~3易
4~6易
3 英語Ⅰ・英語Ⅱ 文法・語彙問題:
本文中の空所に文脈に合うよう語句補充。
選択 標準
4 英語Ⅰ・英語Ⅱ 会話問題:自然な会話になるよう空所に会話補充。 選択
5 英語Ⅰ・英語Ⅱ 問5語句整序問題:語句を正しく並べ、2、4、6番目に来るものを選択。 選択 標準
6 英語Ⅰ・英語Ⅱ 長文読解

1.英問英答:内容に関する英語の問いに対する答を選択。
2.内容理解:本文の内容を表す文になるよう空所に語句・文補充。

選択 1標準
2標準

傾向と対策

全体的に難易度は低い。基本的なことを学習していれば確実に点が取れる問題ばかりである。大問6の長文は何度か問題集で見たことがある文章。長文問題の練習を数多くこなしておけば似たような問題が出題される可能性も高い。内容を知っている問題はもちろん解きやすいので、中程度の英文でいいので数多く読んでおく。

2017年度入試

科目 解答時間
難易度 ☆☆☆☆☆ スピード ☆☆☆☆☆

設問別分析表

大問 区分 内容 解答方式 難易度

傾向と対策


2016年度入試

科目 解答時間
難易度 ☆☆☆☆☆ スピード ☆☆☆☆☆

設問別分析表

大問 区分 内容 解答方式 難易度

傾向と対策


2015年度入試

科目 英語 解答時間 60分
難易度 ☆☆ スピード

設問別分析表

大問 区分 内容 解答方式 難易度
1 読解 説明、和訳、空所補充 記述式 標準
2 文法 空所補充 記述式 やや易
3 読解 空所補充 記述式 標準
4 文法 整序 記述式 やや易
5 英作文 和文英訳 記述式 やや易

傾向と対策

自然科学、医学系のテーマが多く出題されるため、語彙力を磨いておきたい。

読解問題は、空所補充を確実に得点するため、構文、品詞の判別力を磨いておく。和訳問題は構文が重視されるが、極端に難しいものは出題されないので、基礎を固めておく。

文法語法問題の難易度はさほど高くなく、差がつかない問題であるため、取りこぼしのないようにしておきたい。英作文も、難易度は低いため、確実に得点したい。


2014年度入試

傾向と対策

1冊の問題集を完璧に

大問1
読解問題。空所補充・内容説明・英文和訳が短めの長文で出題される。空所補充の問題はまずは品詞で答えを絞るため、構文や文法の知識が必要となる。内容説明問題はitの内容を問うものなど、こちらも文法的な知識が問われるものである。下線部和訳問題は主に熟語の知識が問われる。2012年度はcome to terms with、2011年度はbring an end toが含まれている。文法問題の対策にもなるので、桐原書店などの文法語法問題集を一冊仕上げておきたい。

大問2
文法語彙問題。空所補充の形で文法知識が問われる。難問は出題されず、基礎的な問題がほとんどなので、必ず得点しておきたい。

大問3
読解問題。大問1の空所補充箇所、問題と同様に基礎的な文法、構文の知識が問われる。

大問4
文法語彙問題。整序問題。いずれも基礎的な文法問題であるため、大問1、3と同様に文法的な知識が問われるので、徹底的に対策を行っておきたい。

大問5
英作文。短い文章が並べてあり、文法的な知識が問われる多ため、問題集を使った演習が不可欠となる。英作文で間違えやすいものを中心に学習しておく必要がある。

全体的に基礎的な問題が多く、分量的にも時間相応の問題であるが、その分差がつきにくい。小さなミスが命とりとなる場合があるので、文法・語法問題集を中心にとう学習しておきたい。